先日、Nvidiaの新たなアンチエイリアス技術“DLAA”(Deep Learning Anti-Aliasing)の採用が報じられたPC版「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに本作のPTSビルドにDLSSとDLAAが実装され、Nvidiaの最新ドライバがDLAAに対応したことから、従来のTAAとDLSS、DLAAの挙動を並べて比較した興味深い検証映像が登場し話題となっています。
MxBenchmarkPCが公開した今回の映像は、i7 10700FとRTX 3080で動作させた最高設定の“The Elder Scrolls Online”を3種の解像度(1080p/1440p/4k)別にAA技術の品質を比較したもので、検証用にモーションブラーと被写界深度を無効化しています。
率直に言って、拡大時のイメージを凝視すれば僅かに違いが分かるか分からないかというレベルですが、低解像度時の影に顕著なTAAのちらつきやゴースト、DLSS特有の僅かな乱れに対し、確かにアドバンテージがあるように見える(ただしパフォーマンスはTAAから8%程度減)興味深い比較映像は以下からご確認ください。
なお、DLAAはアップスケールを用いずネイティブ解像度でアンチエイリアスを実現するディープラーニング技術で、64倍スーパーサンプリングレンダリングに匹敵するAAを実現する手法として注目を集めていました。
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