“Pillars of Eternity”シリーズのEora世界が舞台となる一人称視点のファンタジーRPGとして、2020年7月にアナウンスされたObsidian Entertainmentの期待作「Avowed」ですが、未だ謎の多い最新作の続報が待たれるなか、新たにWindows Central,が本作のプレアルファビルドに基づく幾つかのディテールを公開し話題となっています。
今回のディテールは、Windows Centralが開発に近い匿名の情報筋から得た複数の映像やイメージを元に報じたもので、真偽については非公式な内容であることから確認が取れていないため、閲覧には十分ご注意ください。
■ Windows Centralが報じた「Avowed」の主なディテール
- “Avowed”は、アクション性の高い一人称視点の戦闘と、奥深い探索やストーリーに基づくRPGシステムを特色としている。
- “The Elder Scrolls V: Skyrim”の両手を使った戦闘システムにインスパイアされたクラスベースのシステムを特色としており、2本のダガーを手に戦うステルス特化ローグや両手弓を使用する遠距離攻撃、片手剣と魔法の組み合わせ、強力な魔法や能力で戦う両手魔法など、多彩なプレイスタイルで戦うことができる。
- 戦士は剣術や強力な蹴り、シールドによるバッシュなど、より物理的な攻撃を得意とする一方で、キャスターはスペルブックに用意されたオプションを利用して戦闘スタイルをカスタマイズし、スペルを特定のボタンに割り当てられる。
- “Avowed”には、“Pillars of Eternity”に存在した魔法や要素が多数登場する。現段階で“Jolting Touch”や“Fireball”、“Fetid Caress”の登場が確認できたとのこと。
- 武器のエンチャントも大きな特徴の一つで、エンチャント済みの剣や氷の矢などが確認された。また、“Pillars of Eternity”シリーズに登場したマスケット銃に近い筒状の銃が登場していたとのこと。
- “Pillars of Eternity”に登場した爬虫類型のヒューマノイド“Xaurip”に加え、大型のワイバーンやドレイクといった凶暴な生物が確認された。
- “Avowed”のアナウンストレーラーは、暗いトーンのビジュアルが目立ったが、プレアルファビルドは、発光するキノコが自生する洞窟や巨大な植物が生い茂る青々とした森、骸骨で埋め尽くされた地下深くの墓、太陽の光が降り注ぐ巨大な寺院など、Obsidianの“アウター・ワールド”を想起させるほどカラフルで生き生きとしたビジュアルが印象的だったとのこと。
- “アウター・ワールド”に比べて環境インタラクションも強化されており、泳ぐことが可能となっているほか、松明の炎や呪文によって塞がれた入り口を壊すような環境オブジェクトの破壊要素や、呪文の炎が壁や床を燃やし、辺り一面を火に包むような物理表現が見られたとのこと。
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