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2018年に異例の大ヒットを記録し、今年6月に公開された続編も大きな成功を収めたジョン・クラシンスキー監督のホラー映画「クワイエット・プレイス」シリーズですが、本日Saber Interactiveがプレスリリースを発行し、なんと“クワイエット・プレイス”をベースにした公式ビデオゲーム「A Quiet Place」の開発を進めていることが明らかになりました。

今のところ、プロットや対応プラットフォームを含むビデオゲーム版“A Quiet Place”のディテールは不明ですが、モントリオールのデベロッパ“iLLOGIKA”が本作の開発を担当し、2022年の発売を予定しているほか、ストーリー重視のシングルプレイ用ホラーアドベンチャーとなることが判明しています。

なお、本作の開発を担当する“iLLOGIKA”は、Behaviour InteractiveやEidos Montréal、Ubisoft等で活躍した開発者達が2009年に設立したスタジオで、“Cuphead”や“Lara Croft GO”、“Hitman GO”の開発支援をはじめ、アクションパズル“Subaeria”やモバイル向けのレースゲーム“Rogue Racers”といったオリジナルタイトルで知られており、Ubisoft Montréalで“Rainbow Six Extraction”の開発を率いたHerve Sliwa氏が“A Quiet Place”のクリエイティブディレクターに就任しています。