doope!

先日“Forza Horizon 5”のローンチを果たし、見事な評価を獲得したイギリスのPlayground Gamesがリブートの開発を進めている「Fable」シリーズ最新作ですが、昨年7月に初のお披露目を果たした人気RPGの復活に期待が掛かるなか、新たにスタジオのリードエンジニアTom Gaulton氏が自身のキャリアに言及し、既に4年に渡って“Fable”リブートの開発を進めていることが明らかになりました。

これは、Tom Gaulton氏がPlayground入社4年目を迎えたお祝いと共に報告したもので、4年に渡って開発を進めている“Fable”最新作にとても興奮していると伝えています。

4 years of working on Fable at @WeArePlayground. So excited for this game. pic.twitter.com/KO099HnYSd

— Tom (@deltaflux) November 5, 2021

なお、Playground Gamesが“Fable”のリブートに取り組み始めたのは、2017年2月頃と考えられており、レーシングゲームではないオープンワールド作品を開発するためにロイヤル・レミントン・スパの本社スタジオから徒歩数分の場所に新スタジオを設立したほか、同年末にはかつて小島プロダクションで“メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ”と“メタルギアソリッドV ファントムペイン”のプロデューサーを務め、DICEで“Star Wars Battlefront II”のシニアプロデューサーを務めたSean Eyestone氏に加え、Rockstar Northで”Grand Theft Auto V”のレベル/ゲームデザイナーやオンラインミッション/フローデザイナーを務めたWill Kennedy氏、さらにNinja Theoryで“Hellblade: Senua’s Sacrifice”のシニアデザイナーを務めたJuan Fernandez di Simon氏の参加が報じられたほか、AAA規模のオープンワールドRPGに関する大規模な開発者募集を進めていることが知られていました。