2017年9月に実施された2度目のKickstarterキャンペーンの成功を経て、昨年5月にはXbox Series X|S対応が報じられたEbb Softwareの新作ホラーアドベンチャー「Scorn」ですが、2021年内の発売を予定していた進捗に注目が集まるなか、新たにEbb SoftwareがKickstarterページを更新し、“Scorn”の発売を2022年に延期したことが明らかになりました。
Ebb Softwareによると、“Scorn”の開発は経験の浅いチームがしばしば経験する困難な状況にあり、2018年半ばまでの作業を全て作り直し、90%は完全に破棄されたとのこと。また、面白く魅力的なゲームを作るには時間とリソースが必要であり、Ebb Softwareは素晴らしいゲームをユーザーに届けることを優先していると説明しています。
なお、2021年12月10日には延期の正式な発表が行われるとのこと。
“Scorn”は、H・R・ギーガーやズジスワフ・ベクシンスキーの作品をはじめ、タルコフスキーの作品世界に強くインスパイアされた一人称視点のホラーアドベンチャーで、クローネンバーグ的とも言える脈打つ臓器世界の内部で孤立したプレイヤーがオープンエンドな環境を探索する物語を描くことが報じられていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。