doope!

先日、Todd Howard氏が相互作用の強化やソーシャル要素に関するアプローチに言及し話題となったBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「The Elder Scrolls VI」ですが、まだ数年先と思われる発売時期や開発の進捗に注目が集まるなか、新たにMicrosoftのPhil Spencer氏が英GQ誌のインタビューに応じ、“The Elder Scrolls VI”のXbox独占について興味深い見解を明らかにしました。

Bethesda Game Studiosの次回作“Starfield”については、既にXbox/PC独占が決定済みですが、Phil Spencer氏は“The Elder Scrolls VI”についてもやはり同様のアプローチを考えている様子で、“Xbox”がXbox LiveやGame Pass、クラウドゲーミング、フレンドリスト等といった要素によって構成される総合的な経験であることを前置きしたPhil Spencer氏は、独占が他のプラットフォームを罰するものではなく、基本的に全てのプラットフォームがそれぞれに成長を果たすことができると信じていると明言。

一方で、Xbox作品については、（前述の構成要素を満たす）完全なパッケージとしての提供を目指していると語り、「The Elder Scrolls VI」についても同じように考えていると説明しています。