CD PROJEKT REDやTechland出身の開発者達が設立した新スタジオ“Starward Industries”のデビュー作として昨年9月にアナウンスされ、スタニスワフ・レムの名作“インヴィンシブル”(※ 国内では“砂漠の惑星”として知られ、今年9月には国書刊行会の新訳が発売済み)をビデオゲーム化するプロジェクトとして注目を集める「The Invincible」ですが、昨晩放送された“Golden Joystick Awards 2021”にて、本作のプレゼンテーションが実施され、未見のゲームプレイフッテージやコンセプトアートを収録した初の開発映像が登場しました。
レトロフューチャーなアトムパンク風のビジュアルや数々のアナログガジェット、惑星“レギスIII”の景観、主人公の外観など、多数のディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
“The Invincible”は、冷戦時代を早期させるレトロフューチャーなアトムパンク世界が舞台となる一人称視点のSci-Fiスリラーで、恒星間宇宙船インヴィンシブルに搭乗した科学者“Yasna”となり、惑星“レギスIII”で行方不明となった乗組員を調査する決死の救出ミッションや惑星に隠された恐るべき秘密を描くほか、高度なドローンや自律型ロボット、非戦闘系の能力によって形成されるノンリニアなストーリー、マルチエンディング、Unreal Engineを採用した美しいグラフィックスといった要素を特色としています。
なお、本作の開発を手掛ける“Starward Industries”は、2017年初頭に設立された新スタジオで、かつてCD PROJEKT REDでプロデューサーを務めたMarek Markuszewski氏がCEO兼ディレクターを務めるほか、TechlandやBloober Team、CD PROJEKT REDで活躍したベテラン12人が在籍が報じられていました。
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