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昨年8月に世界的なローンチを果たしたAmplitude Studiosの新作4xストラテジー「Humankind」ですが、新たにAmplitudeが6つの文化と5種の新たな自然遺産/建造物といった新コンテンツを導入する初のDLCパック「Culturesof Africa Pack」（アフリカの文化）をアナウンス。2022年1月20日のリリースを予定していることが明らかになりました。

また、発表に併せて、アフリカ文化をテーマにした“Culturesof Africa Pack”の新コンテンツを紹介するアナウンストレーラーと日本語字幕入りの解説映像が登場しています。

“Culturesof Africa Pack”（アフリカの文化）は、それぞれの時代向けに1つずつ導入される6つの文化（バントゥー族とガラマンテス人、スワヒリ族、マサイ族、エチオピア人、ナイジェリア人）をはじめ、キリマンジャロとヴィクトリアの滝、ズマ・ロック、ナトロン湖、泥のモスクといった5つの驚異、7つの独立した民族、15のストーリーイベントを特色としています。

「アフリカの文化」DLCで『HUMANKIND』の経験を拡張しましょう。10億もの人口を抱え、1500もの言語が使われる、世界で2番目に大きな大陸で、数千年に渡る豊かな歴史を体験しましょう。

「アフリカの文化」では新しく6つの文化が登場します。驚嘆すべき自然と建築物、独立した民族が登場し、15種類以上の新たなストーリーイベントが用意されています。

新たな6つの文化

• 時代1 – バントゥー族（拡大主義者）：バントゥー族の拡散は、最初にNtu語系の言葉を話していた部族が中央および西アフリカからサブサハラアフリカへと大きく拡散していったという仮説に基づいています。素早く広範囲の土地を手に入れたいならこの文化を選びましょう！
• 時代2 – ガラマンテス人（農耕民）：ガラマンテス人は紀元二世紀中葉に出現した一大地域勢力です。その成長と拡大は、複雑かつ広範なカナートによる灌漑システム（ベルベル人にはフォガラとして知られているものです）に基礎を置いていました。これにより強力な農業経済と膨大な人口が下支えされていました。乾燥した地域で食糧を手に入れたい場合はこの文化を選びましょう！
• 時代3 – スワヒリ族（商人）：スワヒリ族の沿岸都市国家の勃興は、インド洋まで広がる交易ネットワークに深く関与していたことが理由となっています。海岸地帯を多く保有しているので、それを利用したい場合はこの文化を選びましょう！
• 時代4 – マサイ族（農耕民）：屈強な遊牧民で（バントゥー語やスワヒリ語ではなく）ナイル諸語を話します。マサイ族にとって、戦士の地位を得るとは単独で槍によってライオンを殺すことを意味していました。成長率を最適化したいのならこの文化を選びましょう！
• 時代5 – エチオピア人（軍国主義者）：アフリカ分割の最中にあって、ヨーロッパ宗主国による長期に渡る植民地化から主権を保持したのはエチオピアとリベリアのみでした。また、テオドロス2世は、一時的に地方軍を起こすという歴史的慣行から常備軍を作り、軍事の中央集権化を実現し、国民軍を作った人物です。自然の崖や岩棚を活かして要塞を作り、エチオピアはほとんどの宗主国軍隊を退けることができました。軍事および科学を素早く発展させたいなら、この文化を選びましょう！
• 時代6 – ナイジェリア人（農耕民）：イジェリアでは多種多様な文化がたった一つの国の下でまとまっています。主要な言語ハブは3つですが（ハウサ語、ヨルバ語、イボ語）、この国には450を超す言語の話者がいます。多様な地形と豊富な水資源のおかげで農業が盛んであり、西アフリカを代表する農業生産国となっています。石油精製所と農業労働力を増進させたいのならこの文化を選びましょう！

新たな5つの驚異

• キリマンジャロ
• ヴィクトリアの滝
• ズマ・ロック
• ナトロン湖
• 泥のモスク

さらに7つの独立した民族と15のストーリーイベントが新登場