「Portal 2」の終了から数年後のオリジナルストーリーを描く大規模なトータルコンバージョンMODとして、2015年頃から開発が進められているEmberspark Gamesの「Portal 2: Desolation」ですが、新たにスタジオが技術的なビジュアル強化に焦点を当てる開発映像を公開し、なんと“Half-Life: Alyx”並の品質を目指す本格的なオーバーホールを進めていることが明らかになりました。
このオーバーホールは、Source Engineのレンダリング/ライティングパイプラインを完全に刷新するもので、物理ベースのレンダラや(VRAD経由でライトマップを静的にベイクしていた従来の方式とは異なる)動的なリアルタイムライティング、キューブマップの強化を含むサーフェスの広範囲な拡張、新システムに伴うアセットの再構築といった改善を特色としています。
今のところ、“Portal 2: Desolation”のリリース時期は不明ですが、Emberspark Gamesはグラフィックス周りのさらなる洗練を含め、相当量の作業が残っていると説明しており、今後の進捗に期待が掛かる状況となっています。
“Portal 2: Desolation”は、“Portal 2”から数年が経過したアパチャーサイエンスを舞台に、Diana Mendezと呼ばれる新たな被験者の物語を描くトータルコンバージョンMODで、40~50種に及ぶテストチャンバーや6~8時間程度の不穏なストーリーを描くことが報じられていました。
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