人気アドベンチャー“Dropsy”を生んだJay Tholen氏の新たな傑作として2019年3月にリリースされ、カルト的な人気を博した架空の90年代インターネットシミュレーション“Hypnospace Outlaw”ですが、本日パブリッシャーNo More Robotsが“Hypnospace”ユニバースの新たな計画に焦点を当てるショーケース映像を公開し、なんと“Hypnospace Outlaw”の直接的な続編「Dreamsettler」と、一人称視点のスピンオフシューター「Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer」の開発を進めていることが明らかになりました。
続編「Dreamsettler」は、2003~2005年のネット文化をモチーフにした架空のネットワーク“Sleepnet”を描くインターネットシミュレーションで、プレイヤーはネット探偵となって“Sleepnet”を探索しながら、個性的な登場人物達の事件を解決し、世界規模の陰謀に巻き込まれていく物語が描かれるほか、無数のソフトウェアや音楽、映像、ミニゲームを特色としており、前作に続いて思わず頭を抱えるような悪夢的なネット環境を描くアナウンストレーラーが登場しています。
一方、「Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer」は、“Hypnospace Outlaw”に登場した人気ユーザーZane Loftonが自分を主人公として描いていた架空の自作コミック“Slayers X”をビデオゲーム化する(※ Zane Loftonが1998年に友人と開発を進めていたものの、就職したことから放置されていたプログラムを改めて完成させたという設定の)オールドスクールなFPSで、多彩な武器やHypnospaceに基づくロケーションを特色としています。
なお、“Dreamsettler”と“Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer”の発売時期やPC以外の対応プラットフォームは提示されておらず、さらなる続報に期待が掛かるところです。
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