先日、探検用コンパニオンロボ“VASCO”の開発映像をご紹介したBethesda Game Studiosの期待作「Starfield」ですが、2022年11月11日の発売が半年後に迫るなか、新たにBethesdaが本作のメインテーマを含む楽曲制作やサウンドデザインに焦点を当てる開発映像シリーズ“Into the Starfield”のエピソード3「冒険の旋律」を公開しました。
FalloutやDragon Age、Syberiaシリーズでお馴染みコンポーザーInon Zur氏とBethesda Game StudiosのオーディオディレクターMark Lampert氏がサウンドを軸に本作の体験について語る必見の映像は以下からご確認ください。
INTO THE STARFIELD – エピソード3:冒険の旋律
Bethesda Game StudiosのオーディオディレクターMark Lampertと『Starfield』の作曲家Inon Zurが、「Into the Starfield」のエピソード3で、本作の楽曲とサウンドデザインについて語ります。
LampertとZurの2人が語る音楽を作る工程や、プレイヤーの体験に楽曲がどのような影響をもたらすのか、そして『Starfield』の音楽の核となる答えの探求についてご覧ください。
「フランク・ザッパの“アートで一番大切なのは枠だ”という言葉を、ほとんどの人が単なるユーモアだと考えるかもしれません。けれど彼が言いたいのは、枠組みを決めるのは自分自身であり、その中に収まるすべてのものがアートであるということ。それを神聖なものとして扱い、真剣に受け止めるということです」とLampertは言います。「どのゲームでも、メインテーマ曲はゲームの枠にすぎません。私たちは常にそれをゲームに織り込もうとしています。プレイヤーがレベルアップしたり、新しいロケーションを発見するたび、いつもそうしたメロディーが繰り返し流れ、どこからか聞こえてくるのです」
「『Starfield』は私が携わった中でも最も野心的なプロジェクトです」とZurは付け加えます。「このゲームは広大な舞台がテーマのゲームですが、何よりも普通は人々が気にも留めず、あえて問いかけないような大きな疑問、つまり哲学的な問いや重要な問いを果敢に投げかけているのです」
『Starfield』はXbox Series X|SとPC向けに2022年11月11日発売予定です。Xbox Game Passで発売日にプレイ可能です。
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