WWIIシューター“Battalion 1944”がリブランド、PC向けの無料タイトル「Battalion: Legacy」がまもなくリリース

2022年8月10日 9:37 by katakori
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「Battalion 1944」

2016年2月に行われたKickstarterキャンペーンで目標金額の3倍を超える資金調達を果たし、2018年2月のSteam Early Accessローンチを経て、コンソール版の開発が進められていたWWIIマルチプレイヤーFPS「Battalion 1944」ですが、昨晩開発元のBulkhead Interactiveがプレスリリースを発行し、スクウェア・エニックスとの提携終了に伴う「Battalion 1944」のリブランドを発表。2022年8月16日にPC向けの無料タイトル「Battalion: Legacy」をリリースすることが明らかになりました。

“Battalion: Legacy”は、“Battalion 1944”の最終アップデートを含む新エディションで、サーバブラウザや追加の勢力、新たな武器、クラシックなS&Dモード、ビジュアルのオーバーホールといった要素を特色としています。

なお、スクウェア・エニックスとの提携終了と“Battalion 1944”のリブランドに伴い、予てから進められていた本作のコンソール対応が中止となっており、全てのコンソール版Kickstarter後援者を対象とする返金対応を進めることが判明しています。

参考:“Battalion 1944”のローンチトレーラー

なお、オリジナルの「Battalion 1944」は、“Medal of Honor”や“Call of Duty 2”、“Day of Defeat”といったクラシックなマルチプレイヤーFPSの精神を継ぐ現世代向けのWW2シューターで、カランタンの郊外やバストーニュの森といった著名なロケーションを舞台に、Kar98やM1ガーランド、トンプソンを手に戦う歩兵戦ベースのゲームプレイを特色としていました。

今のところ、2018年11月に始動したスクウェア・エニックスの新IPに関する詳細は不明ですが(参考:過去記事)、Bulkhead Interactiveは現在PS5とXbox Series X|S、PC Steam向けの新作FPS“WARDOGS: King of the Hill”の開発を進めており、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。

情報元及びイメージ:Games Press

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