Update：Hyper GamesとRaw Furyが提携を発表、スナフキンの冒険を描く音楽アドベンチャー「Snufkin: Melody of Moominvalley」の販売をRaw Furyが担当

2022年9月8日 10:45 by okome

UPDATE：9月8日10:45

新たにRaw Furyがプレスリリースを発行し、「スナフキン：ムーミン谷のメロディ」に関するHyper Gamesとの提携を国内向けにアナウンス。併せて“東京ゲームショウ2022”への出展を報告しました。

以下、プレスリリースと日本語版の新トレーラーを追加した更新後の本文となります。

先日、シガー・ロス（Sigur Rós）の起用が報じられた期待作「Snufkin: Melody of Moominvalle」（スナフキン：ムーミン谷のメロディ）ですが、新たにHyper GamesがRaw Furyとの提携を発表し、Raw FuryがPCとコンソール向けの世界的なパブリッシングを担当することが明らかになりました。

また、発表に併せて、ニョロニョロやリトルミイの登場が確認できる新トレーラーが登場しています。

“Snufkin: Melody of Moominvalley”は、ムーミン谷に出来た悪趣味な公園とその公園番を追い出そうと奮闘するスナフキンの物語を描くミュージックアドベンチャーで、ムーミン谷の探索やミュージックパズル、ミニゲームといった要素を特色としています。

東京ゲームショウ2022への出展決定！ムーミン谷の平和と調和を取り戻そう『スナフキン：ムーミン谷のメロディ』販売会社 Raw Fury からのアナウンス

本日 Raw Fury は、開発スタジオ Hyper Games とタッグを組み、多くのファンから愛されるムーミンの世界を舞台にした『スナフキン：ムーミン谷のメロディ』を、PC と家庭用ゲーム機にてリリース予定であることを発表いたします。本作は架け橋ゲームズが手掛ける日本語翻訳が実装されることが決定しております。

さらに、本作は2022年9月15日（木）～9月18日（日）にかけて、千葉県幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2022」インディーゲームエリア内のノルウェーゲームズ（Norwegian Games）ブース（2-S01）に出展されます。日本初のプレイアブルデモ出展となりますので、会場にお越しの際はぜひ本作の世界をご体験ください。

『スナフキン：ムーミン谷のメロディ』とは

オープンワールドのムーミン谷をスナフキンと一緒に旅するパズルアドベンチャーゲーム

スナフキンと一緒に、公園番からムーミン谷を守る音楽の旅に出発しよう。ユニークなキャラクターや愛情あふれるストーリー、楽しいパズルや歌など、居心地の良い雰囲気に包まれたアドベンチャーを楽しもう。

■ ゲームの特長

絵本のような豪華なアート世界で展開する心地よいアドベンチャーゲーム。

原作者トーベ・ヤンソンの作品に基づいた、ストーリー性豊かな世界に魅力あふれるキャラクターが登場。お馴染みのキャラクターたちが織りなすエピソードやクエストは、原作ファンだからこそより深く楽しめる作りになっている。もちろん、ムーミンの世界が初めてのプレイヤーにも、その魅力が十分に味わえる旅を体験できる。

広大なムーミン谷の探検と散策。音楽をテーマにしたパズルを解きながら、世界の謎を明らかにしよう。

スナフキンの目的は公園を撤去し、公園番をムーミン谷から追い出すこと。頼りになるハーモニカや、旅の途中で出会う仲間の力を借りよう。

ゲームの世界をさらに鮮やかにする Sigur Rós によるオリジナルサウンドトラック。

『スナフキン：ムーミン谷のメロディ』詳細

https://www.snufkin.game/jp

Steam : https://store.steampowered.com/app/1808680/

タイトル : スナフキン：ムーミン谷のメロディ

開発 : Hyper Games

販売 : Raw Fury

ジャンル : アドベンチャー / パズル

プレイ人数 : 1人

プラットフォーム : PC（Steam）、家庭用ゲーム機

価格 : 未定

コピーライト : Hyper Games © Moomin Characters™

最新トレーラー : https://youtu.be/0c7NFwsyX4U

【著作権者】Moomin Characters Oy Ltd について

Moomin Characters Oy Ltd は、ムーミンにおけるすべてのキャラクターの著作権者です。物語に登場するキャラクターはすべて世界中で商標登録がなされています。ムーミンは、スウェーデン語系フィンランド人の画家兼小説家であるトーベ・ヤンソンが1945年から1980年にかけて制作したシリーズの中心キャラクターで、フィンランド産最大のコンテンツであり、世界中にファンがいます。

同社は1950年代にトーベ・ヤンソンと、彼女の弟ラルス・ヤンソンによりムーミンの著作権を管理するために設立され、現在も家族が経営しています。株式会社ライツ・アンド・ブランズは同社のグローバルライセンス代理店で、日本におけるライセンスを一括管理しています。

公式サイト: https://www.moomin.com/en/ （海外向け）
https://www.moomin.co.jp/ （日本向け）

コピーライト: ©Moomin Characters™

【デベロッパー】Hyper Games について

Hyper Games は2012年にノルウェーのオスロを拠点に設立されたインディーゲームスタジオです。『Eggggg』や『Mørkredd』の開発で知られ、現在は11人のチーム体制で『スナフキン：ムーミン谷のメロディ』の開発に取り組んでいます。

公式サイト: https://www.hypergames.no/

【パブリッシャー】Raw Fury について

Raw Fury は、ストックホルムに拠点を持つパブリッシャーです。ジャンルやゲームメカニクスではなく、体験と感情に重きを置いたパブリッシングを掲げています。また、次世代のデベロッパーを支援することにも注力しており、移植やコードの最適化、テストなどのサポート体制を整えています。代表的なタイトルとして『Kingdom』シリーズや『Sable』、『Townscaper』、『Bad North』など。

公式サイト: https://rawfury.com/

【本ゲームの日本語版窓口担当】架け橋ゲームズについて

架け橋ゲームズは「日本と海外の架け橋」となるべく、海外インディーゲームの日本市場向けローカライズやリリース支援を行っているプロフェッショナル集団です。2013年の設立以来、日本市場に送り出したゲームは『Enter the Gungeon』『Overcooked®シリーズ』『Dead Cells』『Hollow Knight (ホロウナイト)』『Eastward（イーストワード）』『Inscryption』『Sifu』など200以上のタイトルをサポートしてきました。

公式サイト: www.kakehashigames.com
Twitter: @kakehashigames