doope!

現在、ファン待望の完全新作“スーサイド・スクワッド：キル・ザ・ジャスティス・リーグ”の開発を進めている「Rocksteady Studios」ですが、昨晩Warner Bros. GamesのDavid Haddad社長がスタジオが公式サイトを更新し、スタジオの共同創設者兼スタジオヘッドで、フロントマンとして“Batman Arkham”シリーズの誕生と成功を支えたベテランSefton Hill氏とJamie Walker氏の進退について報告。スタジオを象徴する2人が2022年末を以て“Rocksteady Studios”を退社することが明らかになりました。

David Haddad社長の報告によると、Sefton Hill氏とJamie Walker氏は2022年末の退社後、ビデオゲーム業界で新たな挑戦を始めるとのこと。

公式サイトにはSefton Hill氏とJamie Walker氏のコメントも掲載されており、デビュー作の“Urban Chaos”から素晴らしい成功を収めた“Batman Arkham”シリーズ、期待作“スーサイド・スクワッド：キル・ザ・ジャスティス・リーグ”までの道のりを振り返りつつ、チームやファン、スタジオに大きなチャンスを与えたWarner Bros.とDCに大きな感謝の言葉を伝えています。

また、両氏の退社に併せて、後任の責任者も決定しており、Rocksteadyの創設メンバーであるNathan Burlow氏がスタジオディレクターに、これまで開発ディレクターを務めてきたDarius Sadeghian氏が開発部門の責任者に就任したことが判明しています。