かつてBungieが1994年から1996年に掛けて3つのタイトルをリリースし、“Destiny 2”のBungie設立30周年記念イベント向けの報酬アーマーも話題となったSci-Fiシューター「Marathon」シリーズですが、マルチフランチャイズスタジオを視野に入れた新規IPの開発やアムステルダムオフィスの設立、ニューメディア進出を見据えたスタジオの大幅な拡張を含むBungieの新たな取り組みに期待が掛かるなか、昨日Insider Gamingが匿名ソースから得た未確認情報として、Bungieが「Marathon」のリブートを進めていると報告し話題となっています。
今のところ、“Marathon”の新作に関する真偽は不明ですが、Insider Gamingによると、今回のリブートは分隊ベースの脱出系マルチプレイヤーシューターとして開発が進められており、ライブサービス運用を視野に入れているほか、現在はプレアルファの段階にあるとのこと。
Bungieは昨年の時点で2025年までに新IPの投入を検討していることを明言しており、SIEによる買収やNetEaseとの提携を含む未発表プロジェクトの動向に改めて期待が掛かるところです。
余談ながら、“Marathon”の新たな計画については、Activisionと旧Infinity Ward間の裁判が行われた際に提出された“Destiny”開発関連の契約書から、Bungieが開発者の5%を“Marathon”後継タイトルのプロトタイプ開発に従事させる権利を保持している記述が発見されており、“Marathon”の復活を視野に入れた計画が水面下で進められているのではないかと注目を集めていました。
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