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10月上旬に“サイバーパンク2077”の続編としてアナウンスされ、新スタジオCD PROJEKT RED North Americaが開発を担当することが報じられたCD PROJEKT REDの新プロジェクト「Project Orion」ですが、新たにCD PROJEKTが先日実施した2022年第3四半期業績報告にて、続編の開発スケジュールに言及し話題となっています。

これは、Q3報告のカンファレンスコールに出席したCD PROJEKTの共同CEO兼社長Adam Kiciński氏が言及したもので、氏は“サイバーパンク2077”の大規模拡張パック“仮初めの自由”をリリースした後に続編である「Project Orion」のプリプロダクションを開始すると説明。一方で、（研究開発やプロダクションの予算配分や投入時期等に基づく財務的な意味で）正確を期すと、“仮初めの自由”の発売後に始まるのはあくまでコンセプトフェーズであり、正式なプリプロではないと明かし、厳密に言えば来年の開発フェーズは最初期のコンセプト段階となることから、2023年中にプリプロが始まることは恐らくないだろうと説明しています。