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2022年のキャンセルを経て、2023年の開催と復活が報じられ、昨年9月には実施スケジュールもアナウンスされた大規模イベント「E3」ですが、2023年6月11日の開幕が迫る一方でMicrosoftとSony、任天堂の不参加がまことしやかに噂され、Ubisoftも参加について不透明な発言を見せている大規模イベントの動向に注目が集まるなか、新たに“E3 2023”のプロデュースを担当する著名なイベント運用会社“ReedPop”のLance Fensterman社長がThe Vergeのインタビューに応じ、今年のイベントを予定通り実施すると改めて強調しました。

Lance Fensterman氏は、ReedPopがE3の準備をフルスピードで進めており、コミュニティの進捗と関与に満足していると説明。出展企業も概ね決定しており、今後詳細が固まり次第改めて続報を紹介すると伝えています。

Lance Fensterman氏によると、今週金曜にはメディアとコンテンツクリエイター向けに最初の登録承認を通知する予定で、今後数週間のうちに“E3 2023”関連のエキサイティングなニュースが解禁されるとのこと。

余談ながら、大々的な復活と刷新を掲げた「E3 2023」は、PAXやNYCC、Star Wars Celebration等の運営で知られるReedPopがプロデュースを担当する初の試みで注目を集めており、6月11日に提携するデジタルイベントやショーケースが始動するほか、ビジネスデイを6月13日から15日に掛けて実施し、15日と16日にはビジネスデイと異なるホールで一般客向けの“E3 Gamer Day”を開催することが報じられていました。