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先ほど、“ARK II”の延期に関する話題をご紹介しましたが、新たにStudio Wildcardが初代“ARK: Survival Evolved”の新世代版リマスター「ARK: Survival Ascended」をアナウンスし、PS5とXbox Series X|S、PC向けに2023年8月末のリリースを予定していることが明らかになりました。

「ARK: Survival Ascended」は、UE5を採用する新世代機向けリマスターで、NantieやLumen、RTXDIといったUE5固有の技術をはじめ、フルクロスプラットフォーム対応（アカウント、プログレッション、ボイスチャット、フレンド機能、モデリング等）、多数の改善やQoL向上、一部DLCマップの統合、拡張パックの別売り、バランス調整といった要素を特色としています。

なお、XboxとPC版プレイヤーは“ARK Respawned Bundle”（ARK: Survival AscendedとARC IIを同梱）と呼ばれる49.99ドルの新バンドルを通じてのみ「ARK: Survival Ascended」が入手可能となるほか、2024年8月末まで1年間のみ販売され、その後は個々のタイトルが個別にリリースされるとのこと。

また、PlayStation版については、8月末の“ARK: Survival Ascended”発売時にスタンドアロンの次世代タイトルとして単体販売が行われる予定となっています。

さらに、拡張パックは各プラットフォーム向けに別売りで販売され、Scorched EarthやAberration、Extinction、Genesis Pass等を含むコンテンツが順次単体販売されるほか、2023年Q4には“ARK: Survival Ascended”向けの新たな拡張パックに関する計画も進められています。