Bulkhead InteractiveがWWIIシューター「Battalion 1944」のKickstarterキャンペーン後援者に対する返金対応を発表

2023年7月13日 0:15 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Battalion 1944」

2016年2月に行われたKickstarterキャンペーンで目標金額の3倍を超える資金調達を果たし、2018年2月にはSteam Early Access版が発売されたものの、2022年8月にスクウェア・エニックスとの提携が終了したことでコンソール版の発売がキャンセルとなり、名称を“BATTALION: Legacy”に改める無料シューターとして再出発を果たした「Battalion 1944」ですが、新たにBulkheadが本作のKickstarterキャンペーン後援者に対するメッセージを公開し、全ての後援者に対する返金対応を決定したことが明らかになりました。

今回の返金は、プレッジのティアやプラットフォーム、プレイ時間を問わない全てのバッカーを対象とするもので、発表を行ったゲームディレクターJoe Brammer氏は“Battalion 1944”を誇りに思う一方で、早期アクセス開始後に辿った困難な道のりには心から失望していると説明。返金対応がコミュニティ主導のゲーム開発を掲げたスタジオのビジョンとプレイヤーの献身に対する責任として支援者に受け入れてもらえるよう願っていると伝えています。(※ 返金対応の詳細はメールで告知されるほか、Kickstarterの最新アップデートでも確認可能)

Bulkheadが公開した返金対応のアナウンス映像

参考:昨年8月に公開された後継F2P“BATTALION: Legacy”のローンチトレーラー

なお、オリジナルの「Battalion 1944」は、“Medal of Honor”や“Call of Duty 2”、“Day of Defeat”といったクラシックなマルチプレイヤーFPSの精神を継ぐ現世代向けのWW2シューターで、カランタンの郊外やバストーニュの森といった著名なロケーションを舞台に、Kar98やM1ガーランド、トンプソンを手に戦う歩兵戦ベースのゲームプレイを特色としていました

また、Bulkhead Interactiveはスクウェア・エニックスとの提携終了を経て、Enemy Territory: Quake WarsやBrinkを生んだ名門“Splash Damage”の傘下となっており、予てから開発を進めている一人称視点のサンドボックスシューター“WARDOGS: King of the Hill”に加え、Splash Damageが昨年末に発表した新作トランスフォーマーゲーム“TRANSFORMERS: REACTIVATE”の開発にも参加していることが判明していました。

参考:“TRANSFORMERS: REACTIVATE”のアナウンストレーラー
情報元及びイメージ:Blue’s News

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.