NYCC、Star Wars Celebration、PAX等の運営で知られる著名なイベント運営会社“ReedPop”をプロデュースに迎え、鳴り物入りで会場イベントの復活を掲げたものの、開催を2ヶ月後に控える今年3月にイベントがキャンセルとなってしまった大規模イベント“E3 2023”ですが、先日ロサンゼルス市観光局の資料に2024年と2025年の開催中止を示唆する記載が見つかった「E3」の動向に注目が集まるなか、本日(ReedPopの子会社でもある) GamesIndustry.bizが「E3」を運用するESAとReedPopが締結していた複数年契約の終了を報告し話題となっています。
複数年契約の終了はESAとReedPopが相互に了承した決定で、ESAの会長兼CEO Stanley Pierre-Louis氏は、14ヶ月に及んだReedPopとのパートナーシップに感謝すると語り、今後のE3をどう進化させるか、イベントの形式や開催地を含む模索と調査を続けていると説明。また、GamesIndustryはESAが2025年に向けてE3ショーの完全な刷新に取り組んでいると伝えています。
一方、ReedPopのビデオゲームイベントを率いるKyle Marsden-Kish氏は、ESAとの取り組みが意義あるものだったと語り、E3の将来には与しないものの、E3の進化とESAの取り組みを楽しみにしているとコメントしています。
また、2024年の“E3”について、ESAが(前述したロサンゼルス市観光局の資料に記載された通り)イベントの伝統と象徴でもあるロサンゼルス・コンベンション・センターでの開催を見送ったことに加え、現段階で“E3 2024”の計画をキャンセルされたわけではないとも報じられており、この数年で大きな岐路に立たされることになった大規模イベントの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
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