本日、“Blizzard Arcade Collection”や“Atari 50: The Anniversary Celebration”、“Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection”といったクラシックの現世代版を手がけてきたDigital Eclipseが、なんと初代「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」を現世代向けに復活させるフル3Dリメイク版を発表し、アナウンスと同時に早期アクセス版(Steam、GOG)の販売を開始しました。
Digital Eclipseの「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」は、Apple II版のオリジナルコードをベースにUnreal Engineで動作するフル3Dリメイクで、現代的なグラフィックや合理化された操作といった改善を特色としており、今年10月にはマウスサポートや追加のキャラクターポートレート、敵識別システムの刷新、追加のサウンドを含む最初のコンテンツアップデートがリリースされる予定で、日本語を含む追加のローカライズ対応や製品版に向けた価格改定も予定されています。
また、早期アクセス版の発売に併せて、美しく生まれ変わったダンジョンやリルガミンの街並み、ボーパルバニーやガスクラウドを含む多彩なモンスター、UIが確認できる早期アクセス版のアナウンストレーラーが登場しています。
Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord
注意:現在このゲームは英語でのみお遊び頂けます。ですが、日本語にも対応する予定ですので「ウィザードリィ」ファンの皆様は楽しみにお待ちください!
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(日本版タイトル:ウィザードリィ 狂王の試練場)は、あの伝説のRPGシリーズ「ウィザードリィ」第一作のフル3Dリメイク版です。
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』はパーティー制を導入した世界初のRPGであり、後の国産RPGにも多大なる影響を与えました。Digital Eclipse による今回のリメイクでは、オリジナルの雰囲気を残しつつも、現在のRPGファンにも受け入れられるような改良も加えられています。
■ 新しくなった迷宮探索
冒険者たちを集めてパーティーを編成、狂王トレボーの城の地下迷宮を探索し、邪悪な魔術師ワードナに奪われた護符を取り戻そう。様々な強敵と戦い、罠を避け、迷宮の奥底に進み、最後に待ち受けるのはワードナとの直接対決だ。
■ 正統である事へのこだわり
この『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は、1981年のオリジナル版のプログラムを流用して作られています。見た目こそ新しくなっていますが、その中身はまさに本物。Apple II 版のインターフェースがそのまま登場する場面も。
■ 飽くなき挑戦
良く知られた、シリーズならではの難易度はそのままに、ゲームがより快適に遊べるよう全体的に改良を加え、パーティー編成、ダンジョン探索、呪文の詠唱、戦闘などがよりスムーズに行えるように調整を行います。
■ 新たに生まれ変わる伝説
伝説の「ウィザードリィ」シリーズに馴染みの無い人にも、『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は最初にプレイするのにふさわしい作品になるでしょう。一方、リッチになったグラフィックやサウンド、そしてスムーズなインターフェースはベテランプレイヤーも満足させるはずです。
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