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今年7月に2023年ヒューゴー賞の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、ベストグラフィックストーリー/コミック部門に選出され話題となった“サイバーパンク2077”コミック「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」ですが、週末にヒューゴー賞の授賞式が開催され、本作が“Monstress”や“Saga”といった傑作を抑え、見事ベストグラフィックストーリー/コミック部門を制したことが明らかになりました。

CD PROJEKT REDにてコミック＆アニメのナラティブ・ディレクターを務めるバルトシュ・シュティボル @sztybor_writes が脚本を手掛けたコミック作品『Cyberpunk 2077: Big City Dreams』が、Best Graphic Story or Comic部門で、ポーランド人初となるヒューゴー賞を授賞しました！ pic.twitter.com/NQtDs396iu

— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 23, 2023

“サイバーパンク エッジランナーズ”のライターの1人Bartosz Sztybor氏が脚本を手がけた「Cyberpunk 2077: Big City Dreams」は、サイバーウェアの盗みで生計を立てながら、ギャングとして成り上がることを夢見る2人のスカベンジャーTashaとMirekの物語と運命を描くコミックで、残念ながら邦訳は出ていませんが、国内AmazonのKindleにて英語版が購入可能となっています。