「Core Keeper」製品版1.0の新コンテンツを紹介する字幕入りトレーラーが公開、1.0解禁とコンソール版の発売は8月27日

2024年6月10日 7:32 by katakori
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「Core Keeper」

2022年3月の早期アクセスローンチを経て、先日PC製品版1.0のリリース日とコンソール版(PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch)の発売日が2024年8月27日に決定した採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、先ほど放送が終了した“PC Gaming Show 2024”にて本作のプレゼンテーションが実施され、来る1.0にて実装されるコンテンツのラインアップが明らかになりました。

また、新情報の解禁に併せて、コアの秘密や刷新されたワールド生成機能、新チャレンジといった1.0の多彩な新要素を紹介する日本語字幕入りのトレーラーが登場しています。

Core Keeperバージョン1.0コンテンツのお披露目!

探検家の皆様、ついにこの時がやってきました!超特大発表です!PC Gaming Showに出展されたバージョン1.0コンテンツトレーラーが、たったいま放送されたことをご報告いたします。これはつまり、8月27日に皆様のもとへお届けするすばらしいアップデートを、深掘りすることができるということです。来たるバージョン1.0の内容を目からも耳からもシャットアウトしている方は、ここで閲覧を中止しておくのが得策です。なぜならこれより、Core Keeperバージョン1.0のコンテンツのお披露目を始めるからです!

刷新された新たなワールド生成!

バージョン1.0では、新たなワールド生成システムとワールドシード機能が織りなす豊富なバラエティにご期待ください!ええ、そうです。これからはワールドの特徴を左右するパラメーターを調整し、自分が作り出したワールドのシードを共有したり、フレンドと同じ種類のワールドを生成することが可能となるのです。鉱石の密度を変更してウハウハな採掘を味わったり、水に満ちたワールドを作ったり、生物群系の出現方法や重複方法をいじくってカオスを楽しむこともできちゃいます。そしてこれらは独自の地下世界の作成するために、探検家が変更できるワールド生成設定の一部に過ぎないのです。

コアの秘密をあばけ

早期アクセスからずっと地下の物語に追っている方でも、これが最初の冒険になる方でも、バージョン1.0ではCore Keeperのメインストーリーアークの完結を見届けることができます。奇妙なアーティファクトの裏側に隠された謎を解き明かし、自分が地下世界へとテレポートされた理由を見つけ出しましょう。最後に待ち受けているのは勝利でしょうか?それとも苦悩?結末はじっと待って、そしてその目で確かめるほかありません。とは言っても、Core Keeperがサンドボックスゲームであることをお忘れなく。メインストーリーラインの脇道にそれた場所にも、お楽しみは山ほどあるんですから!

プレイヤーVSプレイヤー…VSプレイヤー…VSプレイヤー…

本作の配信開始当初よりコミュニティからアツく要望されていた要素であるPvPシステムが、Core Keeperのバージョン1.0の配信とともに実装されます。これがどういうことかというと、これからは仲間を殺すために「誤って」爆弾を落とす必要がなくなるということです!地下世界の覇権をめぐって、ほかのプレイヤーとガチンコ勝負を繰り広げましょう。チームとして徒党を組むもよし。最後の1人まで探検家同士のデスマッチを繰り広げるもよし。PvPはワールド管理者により、ゲームのポーズメニューから切り替えが可能です。

「通路」へようこそ

地下の奥深く、コアより遥か遥か深部に、不気味なエンドゲーム生物群系である「通路」が眠っています。ですが皆様にご忠告しておきましょう。ヤワな探検家は回れ右しなければなりません。あちこちに危険が潜み、「パンドリウム」と呼ばれる新たな最重要資源が眠り、そしてさらなる謎が秘められたここ「通路」は、ベテラン中のベテランの探検家すらも音を上げるような、危険な植物と異界の生物がはびこっています。一時も油断ならぬこの生物群系に足を踏み入れる前には、よく準備をしておくのが賢明でしょう。

戦闘スタイル「魔法使い」と「黒魔術師」

追加される戦闘スタイル「魔法使い」と「黒魔術師」により、地下にさらにたくさんの魔法がもたらされます。魔法使いの杖を携えて強力な魔法攻撃を解き放ったり、古代の学術書からミニオンを召喚して、黒魔術師のかたわらで戦わせましょう。魔法と召喚を特徴とする2種類の新たなスキル、新たな防具と装備、そして新登場となる力の源「マナ」が実装されます。Core Keeperに魔法のシステムを導入することは長年の夢でした。探検家の皆様も存分にお楽しみください!

ボス、敵、装備、ウェイポイント、ペット、他にもまだまだ!

Core Keeper史上、1回のアップデートでもっとも多くのボスを追加しようとしているって知ってました?本当ですよ。探検家の皆様がバトルアリーナで戦闘スキルにみがきをかけていたら幸いです。なぜなら、自然をつかさどる「ドルイドラ」、氷をつかさどる「クライオドラ」、そして溶岩をつかさどる「ファイドラ」の三頭のヒドラに立ち向かうことになるのですから。ですが心配はいりません。追加される新たな装備で生存確率を上げることができますし、新たなシーンや発見、敵などなどという形で、既存の生物群系にもたくさんの追加要素が実装されます!

地下を移動するというのはそれそのものが冒険であります。ですが基地から遠く離れた場所に遠征することは、ポータルのネットワークがまだ整っていないゲーム序盤では、特に大変だということは私たちもよく分かっています。そんな問題を解決し、探索がさらに楽しめるよう、新たに「ウェイポイント」システムを導入します。「ウェイポイント」は地下で自然に遭遇し、テレポートできる駅(それぞれのウェイポイントは接続し合い、ポータルのネットワークとも連携します)として機能します。ですので、一瞬で遠距離を移動することが可能となるのです。

地下での移動と言えば、探検家の単独行動は禁物ですよね。ですがこれからは忠実な「サブテリア」やぷよぷよの「スライムJr」たちなどなど、かわいらしい旅の道連れを見つけられることでしょう。もうすぐ2種類の愛らしいペット、そして新しい畜産動物の品種が登場するからです。「フェロモス」や「クマモコムシ」などと友情を深め、地下を練り歩くきゃわわな「ドードー」と遭遇して悶絶しましょう。

バージョン1.0で追加される新コンテンツ(ええ、他にもたくさんあるんです!)、バグ修正、パフォーマンスの最適化、そしてQoLの改善などを長々と語り続けることもできますが、それは探検家の皆様に直接たしかめて頂くことにしましょう!それから一つだけ注意喚起をさせていただきます。既存のワールドはバージョン1.0でも引き続きプレイ可能ですが、バージョン1.0を存分に楽しむためには新しいワールドを始めることが推奨されます。これは早期アクセス期間中に作成されたワールドでは、一部のコンテンツが利用できないことが原因です。

お知らせは以上になります。チーム一同、バージョン1.0の配信にワクワクドキドキしていますが、それは探検家の皆様も同じではないでしょうか?新コンテンツのお披露目に関するコメントをDiscord、X、そしてSteamコミュニティでお待ちしております!

情報元及びイメージ:Steam

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