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先日、ネクソンのサブブランドだった開発チーム“Mintrocket”の法人化が報じられた「Dave The Diver」ですが、大ヒットとなった本作のさらなる展開と拡張に期待が掛かるなか、新たに法人化したスタジオのCEOとなったファン・ジェホ氏が「Dave The Diver」の今後について言及。現在、Mintrocketが本作のストーリーDLCに取り組んでいることが明らかになりました。

これは、先だってシンガポールで開催されたGamescom Asiaの会場でファン・ジェホ氏が語ったもので、“Dave The Diver”のIPを拡大したいと発言した氏は、本作がカジュアルさを優先するために意図して個々のキャラクターの個人的なストーリーを深く掘り下げなかったと述べ、その空白を埋めはじめたいと説明。その一環として、本作のストーリーDLCを開発しているとのこと。

また、ファン・ジェホ氏は“Dave The Diver”に親しみ深いキャラクターが存在することから、それぞれの物語（彼らがブルーホールにやってくるまでどのように過ごし、どう出会ったのか）を描くゲームを個別に作りたいと明らかにしており、既にコブラの過去がMintrocketのモバイルゲーム“Evil Factory”にて描かれているように、それぞれ異なるジャンルでスピンオフを作ることも可能だと伝えています。

今のところ、ストーリーDLCや法人化したMintrocketの次回作に関する詳細は不明ですが、既に幾つかの計画が具体的に進行しているのか、今後の動向に改めて期待が掛かるところです。

デイヴ・ザ・ダイバー|オンラインコード版

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