Bungieが次回作「Marathon」初の開発アップデート映像を公開、開発は順調ながらお披露目は時期尚早

2024年10月29日 9:15 by katakori
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「Marathon」

Bungieの次回作として、昨年5月にアナウンスされ、Sci-Fi PvP脱出シューターとして復活を果たすことが判明していた新生「Marathon」ですが、Bungieの大規模な再編や本作の復活を率いていたフロントマンでBungieを象徴するベテランChristopher Barrett氏の深刻なハラスメントによる解雇など、現状と進捗が不安視される状況が続くなか、新たにBungieが本作初の開発アップデート映像を公開。現在も開発が順調に進められている一方で、ゲームプレイを提示できる段階には達しておらず、2025年にさらなる続報の解禁やプレイテストの拡大を計画していることら明らかになりました。

今回の報告は、Christopher Barrett氏に代わる後任のゲームディレクターJoe Ziegler氏(※ RiotでVALORANTの開発と成功を支えたベテラン)が行ったもので、新生「Marathon」の概要や出自、“ランナー”と呼ばれるプレイアブルクラスの特徴やロードアウト、現在の進捗状況について説明しています。

Joe Ziegler氏によると、本作の開発はプレイテストと大きな変更の繰り返しを積極的に進めており、まだ要素毎の進捗にばらつきがあり、レベル環境の美的な完成に近づきつつある一方、キャラクターモデルは何度も作り直しながら完成度を高めている状況、敵モデルについてはまだ反復作業を続けている初期段階にあり、一部のアイテムはまだ実装されていないなど、まだ1つの作品としてまとまっていない段階にあるとのこと。

また、Joe Ziegler氏はこれらの全てが1つとなったとき、ゲームプレイをどうお披露目できるか、今から楽しみにしていると伝えています。

「Marathon」
今回公開された新スクリーンショットの1枚、これはステルスタイプのランナー
「Marathon」

Marathon

『Halo』と『Destiny』の制作陣が贈る…

タウ・セティIVの失われた入植地の低軌道上を、巨大な幽霊船が漂っている。この地を故郷とする3万人もの民が、跡形もなく姿を消した。奇妙な信号は、謎のアーティファクト、長きにわたり眠っていたAI、そして未知の富の存在を示唆している。

Bungieの新作SF PvP脱出シューター『Marathon』でランナーとなれ。サイバネティックな傭兵として、生存と富を賭けて未知なる世界に飛び込み、成功への道を切り開くのだ。

『Marathon』をウィッシュリストに追加して、最新情報をゲットしよう。

情報元及びイメージ:Gematsu, Eurogamer, Steam

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