シリーズ最新作「ウィッチャーIV」のシネマティックトレーラーに描かれた内容を掘り下げる公式解説映像が公開、ゲラルトに関する新情報も

2024年12月14日 11:16 by katakori
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「The Witcher」

昨日の“The Game Awards 2024”にて待望のお披露目を果たし、逞しく成長したシリの姿を描く見事なトレーラーで世界中のファンを驚かせたシリーズ最新作「ウィッチャーIV」ですが、全く新しいサーガを始動する次回作の動向に大きな注目が集まるなか、新たにCD PROJEKT REDが今回の映像に描かれた内容を詳細に掘り下げる日本語字幕入り公式解説映像を公開。最新作の開発を率いるディレクターSebastian Kalemba氏が自ら細部のディテールを紹介する必見の映像が登場しました。

トレーラーの舞台となった北部の寂れた村“シュトロームフォード”や生け贄を捧げる背景、生け贄に選ばれた少女マイオニ、バウク(Bauk)と呼ばれる不気味な怪物、自然から魔法の力を引き出すシリの特殊な能力、初代のオープニングに描かれたストリガ戦にオマージュを捧げる鎖のシーンと新要素、今回の出来事がゲーム内で実際に(マイオニ生存ルートを含め)プレイできるコンテンツであることを示す発言など、非常に興味深い内容が確認できる最新映像は以下からご確認ください。

新たに公開された公式解説映像
参考:“ウィッチャーIV”の吹き替えシネマティックリビールトレーラー
参考:日本語字幕入り英語版シネマティックリビールトレーラー

また、「ウィッチャーIV」のお披露目に伴い、製作総指揮のGosia Mitręga氏と映像で解説を行っていたディレクターSebastian Kalemba氏がPC Gamerのインタビューに応じており、最新作の主人公にシリを選んだ背景について言及。これが(ウィッチャー3 ワイルドハントの開発中に始まった議論を含め)10年前から存在した計画の一部であり、シリは若く、眼前に立ちはだかる多くの歩むべき道があると説明。

CD PROJEKT RED自身は彼女の物語を知っているものの、彼女はまだキャラクターとして十分に定義されていないと語ったMitręga氏は、(ゲラルトがシリーズや原作小説を通じて揺るぎない人物像を確立していることと対照的に)シリは物事を深く気に掛ける性格であることから、その若さと相まって開発者やプレイヤーにより多くの不確実性と驚きの機会をもたらす存在だと強調しています。

一方で、ゲラルトもただトゥサンでヴィンテージワインを楽しんでいるだけではないと発言したKalemba氏は、ゲラルトはCD PROJEKT REDやシリにとって極めて重要な存在であり、「ウィッチャーIV」にも間違いなく登場すると明言。氏は、これ以上は何も言えないが、この約束だけで十分だろうと述べ、ただしこの旅、この新サーガ、新しい“トリロジー”は紛れもなくシリのためのものなんだと伝えています。

情報元及びイメージ:PC Gamer, GameSpot

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