先日、今秋を予定していた発売の延期が報じられ、新たな発売日が2026年5月26日に変更となったRockstar Gamesファン待望のシリーズ最新作「Grand Theft Auto VI」ですが、来る発売に向けた進捗と続報に注目が集まるなか、先ほどRockstar Gamesが本作の第2弾トレーラーを公開。2人の主人公ルシア・カミノスとジェイソン・デュヴァルに焦点を当てる必見の映像が登場しました。
ザ・ポインター・シスターズの名曲Hot Togetherにのせて、バイスシティの様子やロケーション、個性豊かな登場人物たちも確認できる最新映像は以下からご確認ください。
Grand Theft Auto VI
■ アメリカ、バイスシティ
ジェイソンとルシアは、自分たちの人生には常に向かい風が吹いていることを自覚していた。しかし、簡単にこなせると思われた仕事に失敗した二人は、いつしかアメリカでどこよりも陽当たりのいい街の暗部で、レオナイダ州全土に広がる裏社会の陰謀に巻き込まれていく。この世界で生き抜くためには、これまで以上に互いを頼りにしなければならない。
■ ジェイソン・デュヴァル
楽に生きていける人生を求めているが、それはどんどん容易いことではなくなっていく。
詐欺師や犯罪者に囲まれて育つ。荒んだ十代の過去を振り払うべく従軍した後、キーズを拠点にするヤクの運び屋のもとで、自身の得意とすることを活用している。何か新しいことを始めるときかもしれない。
「何が起きても、俺が力になる。」
楽園での日々…そうだろ?
ルシアとの出会いは、ジェイソンにとって人生最良の出来事とも、最悪の出来事とも言える。本人はどちらになってほしいか自覚しているが、実際のところどっちなのかは判断が難しい。
■ ルシア・カミノス
ルシアは歩けるようになるや否や、父親から戦い方を教わった。
それ以来、人生に振り回される日々を送っている。家族のために戦った結果、レオナイダ刑務所に収監される。たまたま運に恵まれ出所できたルシアは、自身の肝に銘じる。今後は常に賢く立ち回ると。
リバティーシティで暮らしていた頃から、母親が夢見た“いい暮らし”をルシアは何よりも望んでいた。しかし今は、中途半端な幻想ではなく、自分の手で未来を切り開く覚悟をその胸に抱いている。
「大事なのは、誰を知ってるかと、何を手にしてるか。」
刑務所から出たばかりのルシアは人生の巻き返しを図るため、どんな手を使ってでも計画を成功させる覚悟を決めている。
ジェイソンとの人生が、これからを変えてくれるかもしれない。
レオナイダならでは…
太陽が沈み、ネオンが輝き始めると、誰もが何かを得て――それ以上の何かを失う。
■ カル・ハンプトン
ネットに書かれてることがすべて真実だとしたら?
ジェイソンの友人にして、共にブライアンのもとで働く同僚。家にこもり、沿岸警備隊の通信を傍受しながらビールを飲んでブラウザのプライベートタブを閲覧する生活に何よりも安心感を覚えている。
「完璧なフォーメーションで飛び回る鳥が多すぎる。」
主導権を握ってるのはサイコパス。それに慣れないと。
アメリカの底辺にいるが、その立ち位置に満足している。人とつるむのを好む呑気なパラノイアだが、友人のジェイソンにはもっと大きな計画がある。
■ ブービー・アイク
心(ハート)がすべて。ジャックオブハーツ。
バイスシティの伝説とされ、そのように振る舞う男。ストリート出身でありながら、不動産、ストリップクラブ、レコーディングスタジオと複数の合法事業を成功させている数少ない人物のひとり。常に笑顔を絶やさないが、ビジネスの話となると表情を一変させる。
「クラブで稼いだ金がスタジオ運営費を賄い、ドラッグで稼いだ金がすべてを賄う。」
極上の一曲を。
自分のためだけに動く人間に見えがちだが、実は音楽業界で躍進を狙う若手実業家ドレクァンとの合同事業オンリー・ロウ・レコードにもっとも投資している。あとはヒット曲を打ち出すだけ。
■ ドレクァン・プリースト
オンリー・ロウ・レコード
ドレクァンは元々ずっとギャングスターというよりハスラーだった。ストリートで売人をやっていた頃でさえ、常に音楽界への参入がゴールだった。
「ダンサーは俺のA&Rみたいなもの。レコードがヒットすれば、DJが回してくれる。」
これで晴れてレーベル所属だ。
リアル・ダイムズと契約した今、ブービーのストリップクラブで出演者をブッキングする日々とは近々さよならできるかもしれない。ドレクァンはバイスシティの音楽界に次の狙いを定めている。
■ リアル・ダイムズ
バズる動画。バズるフロウ。
“リアル・ダイムズ”を組むベイラックスとロキシーは高校時代からの友人同士。地元のディーラーをゆする不良少女だった二人だが、その抜け目なさで現在はきわどいラップ曲とソーシャルメディアでの露出で現金収入を得ている。
「クラブの愛しいみんな、紹介するよアタシの相棒、ぶちかますよアタシら最強。」
あと1曲バズれば一躍有名人。
地元のラッパーDWNPLYとコラボした初期のシングル曲がヒットしたことで、リアル・ダイムズは新たな高みへと駆け上がった。それから5年の歳月と数多くのトラブルを経て、オンリー・ロウ・レコードと契約した二人は、二度目の僥倖を心待ちにしている。
■ ラウール・バティスタ
経験こそがものを言う。
自信、魅力、狡猾さを兼ね備えたベテランの銀行強盗。大きな見返りのためにリスクを冒すことを厭わない才能ある人材を常に求めている。
「人生というのは驚きの連続さ。それを覚えておいて損はないと思う。」
プロは順応する。
結果を顧みないラウールは、ひと稼ぎするたびに次の賭け金を引き上げていく。彼のクルーは遅かれ早かれ、ダブルダウンするか、テーブルからチップを引き揚げるかの二択を迫られることになる。
■ ブライアン・ヘダー
夕暮れ時のマッドスライドほど最高なものはない。
キーズにおける密輸業の黄金時代からヤクの運び屋として名を馳せた人物。3人目の妻ロリとともに、所有するボートヤードを通じて今も商品を流通させている。年の功で、今や汚れ仕事はすっかり他人に任せている。
「あの飛行機でどっさり草を運んだおかげで、レオナイダ州中がぶっ飛ぶことができたのさ。」
見た目はビーチで遊び暮らすサーファー親父、その動きは人食いホホジロザメ。
ブライアンは自分の所有地にジェイソンを家賃なしで住まわせている。条件は、地元での手荒い仕事を手伝うことと、時折ロリのサングリアを飲みに立ち寄ること。
■ バイスシティ
何もかもが過剰
80年代からずいぶん遠ざかった今も、バイスシティはアメリカの太陽と遊びの中心地であり続けている。
アメリカの華やかさ、喧騒、強欲さが凝縮された街。どの地域にも見どころがあり、アールデコ調のパステルカラーのホテルから、真っ白な砂浜が美しいオーシャンビーチ、リトルキューバの賑やかなパン屋、偽物のブランド品が売られるティシャ・ウォカのフリーマーケット、そして世界のクルーズ船の中心地ポート・バイスシティまで、その特徴は多岐にわたる。
■ レオナイダキーズ
楽園への入口
ドレスコードはカジュアル、どのバーも満席。
この熱帯の諸島では、華やかではないものの気楽な生活を営める。デッキチェアに座ってほろ酔いでくつろぐあいだも、アメリカ全土でもっとも美しく危険な海域が目前に広がっていることをお忘れなく。
■ グラスリバーズ
湿地へようこそ
レオナイダの王冠を飾る、飼いならせない宝石。
この広大な天然の沼の底に何が潜んでいるかは誰も知る由もない。もっとも名高い存在はワニかもしれないが、このマングローブの付近ではワニよりもはるかに危険な捕食動物や不可解なものを発見できる。
■ ポート・ゲルホーン
泥臭い生き様
ここはレオナイダの忘れられた海岸。
安いモーテル、閉鎖された商業施設、空き店舗が並ぶストリップモール。かつては人気を誇ったこの観光地も今や閑古鳥だが、ここには新たな経済がある。主要産業は、モルトリカー、鎮痛剤、そしてバス休息所で売られるエナジードリンク。ダートバイクに飛び乗り、財布から手を離すな。
■ アンブロシア
甘美なレオナイダをいつまでも
レオナイダの富と繁栄をめぐる戦いがここから始まる。
レオナイダの中心部では、アメリカの産業と昔ながらの価値観が今も幅を利かせており、そこではどんな犠牲も厭われない。アライドクリスタル砂糖精製所がこの地の雇用を生み出す中、それ以外のほとんどすべてを地元のバイカーギャングが賄っている。
■ カラガ山
自然豊かでワイルドな土地
州北部の周縁部に広がる、落ち着いてひと息つける場所。
州北部の境界にそびえる国定文化財。カラガ山の自然の恵みにより、狩猟、釣り、オフトレイルハイキングに絶好の場所となっている。緑豊かな周囲の森林地では、神秘主義の山地住民や常軌を逸した過激派が政府の目を逃れて暮らしている。
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