先日報じられた延期を経て、その後解禁された第2弾トレーラーが初日に4億7,500万回を突破し話題となった人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto VI」ですが、2026年5月26日の発売に期待が掛かるなか、新たにTake-Two InteractiveのCEO Strauss Zelnick氏が四半期報告に併せて大手メディアのインタビューに応じ、「Grand Theft Auto VI」の延期とその背景について言及。幾つかの興味深い取り組みや見解を明かし大きな話題となっています。
「Grand Theft Auto VI」の延期に言及したStrauss Zelnick氏は、Take-Two Interactiveが常に完璧さを追求しており、とりわけRockstar Gamesは時としてより多くの時間を必要とする場合があると発言。今回の延期は、この画期的なプロジェクトをファンの期待値で沿うレベルで提供するための判断だったとのこと。
氏は、この延期が完璧なタイトルとRockstar Gamesのクリエイティブなビジョンを制限なく追求するための価値ある投資だと述べ、「Grand Theft Auto VI」は現時点で史上最も期待されるエンターテインメント作品だと強調しています。
なお、延期の発表に伴い、2026年5月26日という明確な日付を提示した背景(と再延期に対するファンの懸念)について語ったStrauss Zelnick氏は、延期が現実的な痛手であることを前置きした上で、進捗は非常によい状況にあると明言。「歴史的に見て、Take-Two Interactiveが特定の日付を提示した場合、当社は概してこれを達成することについて非常に長けている」と説明しており、予定を遵守し再延期が行われないことに強い自信を示しています。
余談ながら、Strauss Zelnick氏は「Grand Theft Auto VI」の開発規模についても触れており、(プリプロを終えてフルプロダクションが始まった時期を示していると思われる)本格的な開発が2020年にスタートしたことを明かしているほか、少なくとも8年以上に及ぶ最新作の開発費が(ビデオゲーム史上最高額となる)10億ドルを超えていると推定されており、Strauss Zelnick氏が強い自信を窺わせる最新作の仕上がりに改めて期待が掛かるところです。
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