doope!

ロシアのデベロッパFireglow Gamesが2001年から2007年に掛けて3本の作品をリリースし、2017年8月に約10年ぶりとなる“Sudden Strike 4”が発売された第二次世界大戦RTS“Sudden Strike”シリーズですが、本日Kalypsoがナンバリング最新作「Sudden Strike 5」を発表し、PS5とXbox Series X|S、PC向けに2026年内の発売を予定していることが明らかになりました。

前作に続いて、ブタペストのKite Gamesが開発を手掛ける「Sudden Strike 5」は、第二次世界大戦のヨーロッパ・北アフリカ戦線を舞台に、史実を再現する25種のミッションを描くRTSで、300を超えるプレイアブルユニット、カスタマイズ可能な司令官、PvPゲームプレイといった要素を特色としており、発表に併せて、ベータ版のゲームプレイを収録するアナウンストレーラーが登場しています。

また、本日から公式サイトにてクローズドベータテストのサインアップ受付がスタートしています。

Sudden Strike 5

鋼轟く爆炎の戦場へ

1945年3月7日 ドイツ、レマーゲン 伍長ウィルソン記

ついにレマーゲン橋を奪取した。決まったのは一瞬だった。雪は降らずとも空気は刺すように冷たく、吐く息が白く輪を描く。それでも我々は動いた。シャーマンで Pak40 の砲座を側面から潰し、75mm M1 榴弾砲で東岸を一挙に制圧。奴らが信管を起爆できる時間があれば失敗だった、というギリギリの勝利。火力ではなく、秒単位の戦術と遠大な戦略と統制。すべてが噛み合うことで、橋を制圧できた。この渡河が、忌まわしい戦争の終わりを告げる序章となる。そう確信できる一日だった。

サドンストライク5は第二次世界大戦のヨーロッパ・北アフリカ戦線を舞台に、史実に基づく25ミッションを指揮するリアルタイムストラテジー。M4シャーマンやT-34、Bf 109 など300種超の兵器を操り、突破・包囲・補給遮断といった“作戦”が戦局を動かす。

橋を爆破して敵の進路を絶ち、要衝を制圧して援軍をおびき寄せる、秒単位の判断がすべての生死を分ける世界。弾薬と燃料を管理し、その時、その場所で戦況を覆す一撃を叩き込め。

火力を超える機略、物量を欺く瞬撃。戦場で会おう。

• 広域戦域を揺るがす激突: サドンストライク5はヨーロッパから北アフリカ戦線までかつてないスケールの全25ミッションをシリーズ最大級のユニット数で指揮するリアルタイムストラテジー
• 第二次世界大戦の300種類以上のユニットを完全再現: シャーマン、メッサーシュミット Bf 109、T-34 など、車両190種・歩兵110ユニットを含む全300種類以上のユニットを完全再現
• 戦略で戦場を作り上げろ: 目標・兵力・進軍経路を自在に配置し、前線司令部・補給集積所・操車場などの敵の要衝を掌握・防衛して優勢な形に持っていく。斥候で広範な戦場も把握し、破壊工作で敵部隊を混乱に陥れ、陣形や兵器の能力を生かして敵軍を翻弄。かつてない自由な戦略で戦場と戦況を設計せよ
• 理想の司令官を選抜しろ: 攻撃型、防御型、戦術特化型。自身のプレイスタイルに合わせて司令官を選び、スキルツリーで鍛え上げろ。煙幕で敵の目をくらませたり、砲兵の命中率を飛躍的に向上させたりするなど、司令官のアビリティが戦局を塗り替える
• 戦場のすべてを掌握せよ： 塹壕の兵士の苦悩から進軍の間隙まで、視点を自由自在に操り、局地と戦局のすべてを掌握せよ
• 知略の真価を問う: CPUと戦い知略を磨き上げ、オンラインで世界中の司令官と戦い、自身の戦略を証明せよ