傑作“Returnal”を生んだHousemarqueの完全新作「Saros」の発売日が2026年3月20日に決定、ゲームプレイも遂にお披露目

2025年9月25日 6:12 by katakori
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「Saros」

傑作“Returnal”に続くHousemarqueの次回作として、今年2月にアナウンスされた新作アクションシューター「Saros」ですが、先ほど放送がスタートした最新の“State of Play”にて、本作初のゲームプレイ映像がお披露目され、2026年3月20日のローンチを予定していることが明らかになりました。

主人公アルジュンのシールドやセカンドチャンスといった能力や強烈な弾幕アクションのディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

「Saros」は、“Returnal”のシステムを踏襲するシングルプレイヤー向けの三人称視点アクションシューターで、プレイヤーが死ぬたびに世界が変化するほか、(Returnalとは違い)死亡後も進行を失わない武器とスーツの恒久的な強化やリソースシステムを導入し、より強くなった状態で惑星の脅威に立ち向かうことができると報じられていました。

PS5®『SAROS』の発売日が2026年3月20日(金)に発売決定! 「State of Play」でゲームプレイ映像が初公開!

『SAROS』(サロス)の開発チーム一同、この度本作のゲームプレイを初めてご覧いただけること、そして本作が2026年3月20日(金)にPlayStation®5にて発売決定したことをお伝えできることをとても嬉しく思います。これは理想のチームによる夢のプロジェクトです。まずは初公開となる以下の映像をご覧ください:

この映像はPlayStation®5にて60fpsでキャプチャしたもので、ゲームエンジンはUnreal Engine 5を使用しています。まだまだ開発途中なので、2026年にPS5またはPS5 Proにて皆さまにプレイいただくまでに、さまざまな調整、修正、改善を施す予定です。

今回は、まずは世界観とストーリーを紹介した上で、奥行きのある三人称視点アクションに焦点を当てています。『SAROS』においてアクション体験がいかに進化しているのか、お見せしたいと考えました。

絶えず姿を変える惑星“カルコサ”

『SAROS』の舞台は、絶えず姿を変える危険に満ちた異星“カルコサ”。プレイヤーが死亡するたびに環境が変わり、さまざまな敵が立ちはだかります。映像では、主人公アルジュン・デヴラジが日蝕間近の惑星を探索しています。彼は道中で、重要な登場人物であるニティア・チャンドランの痕跡を見つけます。アルジュンが探索している美しい世界は、日蝕の力によって歪められた古代文明のもの。これは『SAROS』の開発チームが創り出すステージのひとつに過ぎません。

アクションゲームプレイの進化の歩み

今回の映像では、まずは『SAROS』の未編集の実機ゲームプレイをご覧いただき、そのあと個別の新要素を披露しています。好評を博した『Returnal』の三人称視点アクションにどのような変化を加えたのか、紹介しましょう。新要素を追加した目的は、より多様なツールを使えるようにしてゲームプレイに深みを持たせるためです。

アルジュンが着用しているソルタリ社製のアドバンスド・コンバットスーツは、ダッシュ、近接攻撃、ジャンプなどの動作を可能にします。各プレイの開始時には、人間が開発したソルタリ社製の武器と、カルコサの異星技術を用いた武器から装備を選択します。映像ではアルジュンがソルタリ社製のフォスフォラスショットガンを用いて、古代都市に潜む機械型の敵を溶かして自衛しています。ご覧のとおり、本作では容赦ない弾幕攻撃を回避し、SF作品ならではの強力な武器で敵を蹴散らすことができます。

武器とアビリティ

アルジュンのユニークなアビリティについてお話ししましょう。まずは、R1ボタンを長押しすると発動する“ソルタリ・シールド”。『SAROS』では、敵の弾幕に飛び込むことでそのエネルギーを吸収し、自身を守ることができます。そして吸収したエネルギーを使い、カルコサ製の武器で反撃。敵の発射物から吸収したエネルギーで武器をチャージし(L2アダプティブトリガーを完全に引く)、R2ボタンでその爆発的なエネルギーを放出するのです。

カルコサ製の武器はアルジュンの右腕を日蝕の力で変形させ、その過程で彼は蝕まれていきます。アルジュンは犠牲を払うことで、高威力かつカスタマイズ可能な攻撃手段を手に入れるわけです。

カルコサでの物語

また『SAROS』におけるストーリーテリングの進化についてもご紹介します。全編ボイスオーバー、息をのむような映像、不気味なオーディオログ、多数のNPCたちとの会話。そして探索中には、カルコサで起こった出来事を詳細に伝えるホログラムも登場します。ホログラムの収集は任意ですが、この惑星で何が起きたのかを解明する上で必要不可欠なものとなります。奇妙で謎めいたストーリー要素もありますが、それらについては今後詳しくお伝えしましょう。

最後に取り上げるのは“セカンドチャンス”というアビリティ。このアビリティを習得すると、アルジュンは死亡時に日蝕の力を利用して、一度だけ復活することができます。これは『SAROS』に追加された永続的な成長システムのほんの一部。アルジュンは死亡するたびにパワーアップして復活することができます。この成長システムにより、スーツやアビリティをアップグレードすることも可能です。

私たちは『SAROS』のゲームプレイに大きな自信を持っており、皆さんにぜひ体験いただきたいと思っています。『SAROS』は理想のチームによって開発されました。この場を借りて、XDEV、Nixxes、PlayStation® Studios Creative Artsのチームをはじめとする、PlayStation Studio™の素晴らしいパートナーの皆さんに感謝の意を表したいと思います。

Nixxesは、『SAROS』のアートとゲームプレイの重要な要素において、Housemarqueのクリエイティブ、ゲームプレイ、アート、およびプロダクションのリーダー陣と緊密に連携しています。彼らは素晴らしいパートナーであり、今回のゲームプレイ映像でもその見事な仕上がりをご覧いただけます。

『Returnal』に続き、HousemarqueはPlayStation Studios Creative Artsと再びタッグを組むことができました。今回の映像で流れているSEとBGMは、このコラボレーションの成果であり、自信をもって優れたサウンド体験をお届けします。

最後に、今回のゲームプレイおよび以前披露したシネマティックトレーラーで使用されている、ダーク・エレクトロニックとドローン・メタルが融合した楽曲は、グラミー賞受賞歴2回の才ある作曲家サム・スレイターによって生み出されました。「チェルノブイリ」や「ジョーカー」のほか、カルト的人気を誇る映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」の音楽制作チームの一員としても知られています。

本作の楽曲やサムの制作プロセスに関する詳細は、続報をお待ちください。私たちは、現在のあらゆるメディアにおいて唯一無二の、そして大胆かつ革新的な楽曲を生み出すことを目指しました。

『SAROS』の心を揺さぶる物語についても、今後さらなる詳細をお伝えしてきます。そのなかで、本作の筋立て、登場人物、失われた異星カルコサについて明らかにしていきましょう。ぜひPlayStation®Storeで『SAROS』を欲しいリストに登録してください。

ご一読ありがとうございました!

※本情報はState of Playで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。

SAROS

『SAROS』は、世界で高い評価を得た『Returnal』の制作スタジオHousemarqueが贈る完全新作アクションシューター。

本作は、Housemarqueのモットーである「ゲームプレイファースト」を究極まで進化させたゲーム。

爽快なアクションとミステリアスなストーリーの融合が高い評価を得ている同スタジオのノウハウを生かした『SAROS』では、不気味な日食に包まれた異世界カルコサの植民地を舞台に新たな冒険が始まる。

プレイヤーは、目的のためには手段を選ばない執行人アルジュン・デヴィラジとなってプレイすることになる。

アルジュンが命を落とすたびに世界は変化する。しかし、装備のアップグレードは永続的、またカスタマイズもできるため、アルジュンは死を経験するたび力を増して復活する。

情報元及びイメージ:PlayStation, PlayStation.Blog
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