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先日、単体の作品としてはデビュー作にあたる“Star Wars：スコードロン”のローンチを果たし、一定の評価を獲得したEAの「Motive Studios」ですが、新たにスタジオのGM Patrick Klaus氏が公式Blogを更新し、“Star Wars：スコードロン”の成功と今後の取り組みについて報告。現在、水面下で幾つかの未発表プロジェクトを進めていることが明らかになりました。

今のところ、未発表プロジェクトに関する具体的なディテールは不明ですが、氏はイノベーションへの取り組みは厳しいと前置きした上で、現在進めている挑戦が刺激的で活気に満ちたものだと語り、多くのアイデアを試し、未来への期待を押し広げるようなゲームを作るよう努力していると説明しています。

Assassin’s Creedの成功を支えたJade Raymond氏によるスタジオの設立と複雑な事情に巻き込まれた幾つかのプロジェクト、バンクーバースタジオの新設、Ubisoft Quebecを率いていたPatrick Klaus氏の参加など、紆余曲折あった現在の新生Motiveがどんな新作に取り組んでいるのか、かつてJade Raymond氏が進めていたAssassin’s Creed的な新IPやPortalのクリエイターKim Swift氏が進めていたプロジェクト（※ Kim Swift氏は昨年11月にStadiaに移籍済み）等の動向を含め、ようやくスタンドアロンタイトルのリリースにこぎ着けたスタジオの動向に改めて注目が集まるところです。

余談ながら、今年6月のEA Play開催時には、Motiveが開発を進めているSci-Fiテーマの三人称視点シューターらしきプロジェクトのフッテージがお披露目され注目を集めていました。