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本日深夜のローンチがいよいよ目前に迫るBithell Gamesの新作「TRON: Identity」ですが、Mike Bithell氏が開発を率いる“TRON”の本格ストーリーゲームに期待が掛かるなか、新たにディズニーの公式ファンサイト“D23”がDisney GamesのプロデューサーHeidy Vargas氏のインタビューを公開。Bithell Gamesによるさらなる「TRON」ゲームが登場するのではないかと注目を集めています。

新作「TRON: Identity」が映画“トロン: レガシー”のビジュアルと象徴的表現をベースにする一方で、従来の作品とは異なる新しいストーリーでトロン世界とグリッドを拡張する作品だと明かしたHeidy Vargas氏は、“TRON: Identity”がBithell Gamesとディズニーによるさらなる“トロン”ゲームの登場に向けた始まりだと明言。ファンにはさらなるタイトルの登場を楽しみにしておいてほしいが、今は“TRON: Identity”を届けられることに喜びを感じていると伝えています。

結末が大きく変化する選択要素をはじめ、未見のオリジナルプログラム、手描きのキャラクターアートを特色とする“TRON: Identity”は、造物主から忘れ去られ、ユーザーが介入しないまま進化を続けているグリッドを舞台に、この世界の核となるリポジトリへの侵入事件をテーマに描くビジュアルノベルで、プレイヤーは探偵プログラム“クエリー”となり、容疑者への尋問やアイデンティティディスクのデフラグを利用したパズルを通じて、真実を解明する物語を描くことが報じられていました。