大規模なバランス調整を伴う1.1パッチの配信と騒動を経て、今後は事前に変更点の概要を告知すると報じられた「ディアブロ IV」ですが、ソーサラーとバーバリアン向けの調整を含む次期1.1.1パッチの動向に注目が集まるなか、本日Blizzard Entertainmentが幾つかのバグ修正を適用する小規模な1.1.0cパッチを配信。変更点の詳細をまとめた日本語パッチノートを公開しました。
今回の修正には、ソーサラーとネクロマンサーの一部“焦点具”に一度しか化身を適用できなかった問題や、スナック菓子のような可愛い見た目になっていた人熊と人狼の毛色バグ、UIに混乱があったプレミアムバトルパス有効化周りの改善、その他幾つかの不具合修正とグリッチ対応が含まれていますので、プレイ中の方は一度概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
1.1.0c ビルド#43487(全プラットフォーム) – 2023年7月27日(日本時間)
- 一部のオフハンドアイテムの「焦点具」に一度しか化身を賦与できなかった不具合を修正しました。
- マリグナントの力の「闇の舞踏」と「懲罰的速度」を組み合わせるとプレイヤーが自らスタンしていた不具合を修正しました。
- 同じ「箱」を捨ててから拾うことで、シーズン・ジャーニー目標の「陰惨なる報酬」を繰り返すことができていた不具合を修正しました。
- 人熊と人狼の毛皮の色が特定の状況で明るくなりすぎていた不具合を修正しました。
- 特定のコントローラーによる移動が正しく機能しないことが多かった不具合を修正しました。
- プレミアムバトルパスの有効化周りをアップデートし、確認のポップアップを追加しました。
- バトルパス画面のデフォルトのフォーカス(コントローラーが最初に強調表示するボタン)が「シーズン・ジャーニー」ボタンになりました。
- クラッシュを発生させていた複数の不具合を修正しました。
- 安定性をさらに向上しました。
- 「マリグナントの心臓」の力である「昂ずる風」が、クールダウンを無視して〈旋風の護り〉を自動的に発動させていたインタラクションを修正しました。
- シーズンの祝福を獲得または再割り当てした際に商人からの買い戻しがクリアされるようになりました。
また、来るパッチ1.1.1のリリースに先駆けて、新パッチの変更点や改善を紹介する最新のキャンプファイヤー・チャットがアナウンスされ、7月28日PT午前11時(日本時間の29日午前3時)にライブ配信を開始することが明らかになりました。
最新のライブ配信には、ゲームディレクターJoe Shely氏とアソシエイトゲームディレクターJoseph Piepiora氏、リードクラスデザイナーのAdam Jackson氏、アソシエイトコミュニティディレクターのAdam Fletcher氏が出演し、1.1.1にて実装されるクラスバランスの変更点や幾つかのQoL改善を紹介するほか、ライブ配信の最後には開発者が直接プレイヤーの質問に応じる質疑応答も行われます。
余談ながら、1.1.1パッチについては、調整が遅れていたソーサラーとバーバリアンのレジェンダリーやユニークを対象とする強化調整をはじめ、保管箱向けのタブ追加、絵リクサーのスタック数増加、スキルやパラゴンの払い戻し費用軽減といった変更を導入することが報じられていました。
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