先日、数年に及ぶプリプロを終え、遂に開発の初期段階に入ったことが報じられたBethesda Game Studiosの次回作「The Elder Scrolls VI」ですが、独占の有無や発売時期を含む続報が待たれるなか、昨日“Microsoft対FTC裁判”の一環として公開された文書から新たなプレゼンテーション資料が発見され、「The Elder Scrolls VI」がXboxとPC向けの新作として2026年以降に発売されるのではないかと注目を集めています。
The VergeやStephen Totilo氏が公開した資料は、Microsoftによる買収後の“Bethesda”タイトルに関するXbox向けの独占状況やアドバンテージについてまとめたもので、資料には買収後にリリースされた6本と「The Elder Scrolls VI」を含む7作品のうち、4タイトルがPS向けにリリースされ、3本がXbox専用となった旨がまとめられています。
このうち、「The Elder Scrolls VI」については、マルチプレイヤーやクロスプラットフォームプレイに対応せず、PlayStation向けのリリースを予定していないことが明記されています。
なお、今年初めには別の“Microsoft対FTC裁判”資料から、Bethesdaが今後3つのXbox/PC独占タイトルを予定している旨が判明しており、(前述した資料の“REDFALL”は既にリリース済みで)「Starfield」が予定通り発売されたことから、残る2つの独占タイトルが「The Elder Scrolls VI」と「インディ・ジョーンズ」ゲームになる可能性が高いと見られています。
今のところ、「The Elder Scrolls VI」の独占に関する詳細は不明ですが、これまでPhil Spencer氏はBethesdaタイトルの独占がケースバイケースであり、発売がかなり先であることから、まだ何も決まっていないと説明していました。
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