先日、“ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”の最終アップデートと見られるパッチ5を配信した「BioWare」ですが、次期「Mass Effect」を含むスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにスタジオのゼネラルマネジャーGary McKay氏が公式サイトを更新し、スタジオの最新情報を報告しました。
“ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”のリリースを経て、現在「BioWare」の次章に向けた準備を進めていると語ったGary McKay氏は、今後のプロジェクトのニーズに応じて、最高の品質基準を維持するためにゲームの開発手法を変革していると説明。
Gary McKay氏によると、現在はMike Gamble氏やPreston Watamaniuk氏、Derek Watts氏、Parrish Ley氏といった“Mass Effect”オリジナル三部作で活躍したベテランたちが“BioWare”の中核チームを形成し、「Mass Effect」シリーズ最新作の開発に取り組んでいるとのこと。
また、開発サイクルの隙間を考慮に入れたスタジオでの働き方改革についても報じられており、現段階における「Mass Effect」最新作の開発フェーズでは、スタジオ全体のサポートが必要なく、数ヶ月前からBioWareに所属する素晴らしい才能をEA内の別チームの空席ポジションに配置する取り組みを進めていることが判明しています。(※ Mass Effect最新作の開発状況に関する詳細は不明ですが、BioWareの説明を踏まえると、まだプリプロを終えていない可能性が高いと考えられます)
今のところ、この再配置に関する規模や期間、BioWareの開発者が参加するEA内プロジェクトに関する詳細は不明ですが、Gary McKay氏は本日の発表を以て、“BioWare”が忘れがたいRPGを創出する、より機敏で集中力のあるスタジオへと進化すると強調しています。
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