今年も昨年に引き続いて、ファイナリストに選出された作品をSteamで販売する提携を結んでいるIGFですが、新たに今年のファイナリストに選出された23作品(参考:過去記事)の中から、Tale of Talesの新作音楽ゲーム「Luxuria Superbia」と、プレイヤーの声を用いる独創的な作品「SoundSelf」がそれぞれGreenlight入りしたことが明らかになりました。
The Stanley ParableやPapers, Please、The Banner Sagaなど、既にSteamで入手可能な作品も含まれているIGF 2014のファイナリスト作品ですが、今回の2作品以外にも今後Greenlight入りが続くか、ラインアップにはSamorost3を含め発売がしばらく先となる作品も含まれているだけに今後の動向が楽しみなところです。
なお、Nuovo Awardにノミネートされた“Luxuria Superbia”は、アバンギャルドな作品の数々でお馴染みTale of Talesの新作ながら、同スタジオの作品とは思えないカラフルさと直感的なゲームプレイを特色とする音楽ゲームで、既にOuyaとiOS、Android版が3.99ドルで発売済みとなっています。
一方こちらもNuovo Awardのファイナリストとして選出されたRobin Arnott氏の新作“SoundSelf”は、光のトンネルを落ちていくような瞑想的なビジュアルと共に、プレイヤーの声を利用し自身の知覚を探索する不思議な作品で、Oculus Riftの対応を含むPCとMac Linux向けのタイトルとして2014年発売予定。現在、公式サイトでは開発ビルドのアルファアクセス販売も行われています。
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