UPDATE:5月15日19:07
先ほど「SUPERHOT」のKickstarterキャンペーンに提供された資金が10万ドルを突破し、僅か1日足らずで初期ゴールを達成したことが明らかになりました。
以下、更新前の本文となります。
昨年8月10日から17日に掛けて開催されたFPSタイトルを7日間で開発するイベント“7DFPS”にて誕生し、プレイヤーの動きに応じて時間が進行するパズル的な要素と、まるで自分が映画“マトリックス”のネオになったかのような緊張感と爽快感を併せ持つゲームプレイが大きな話題となったポーランドの開発チームによるPC/Mac/Linux向けシューター作品「SUPERHOT」が昨日新たにKickstarterを利用した資金調達キャンペーンをスタートし、開始から僅か1日余りで早くも初期ゴールの10万ドルに接近する状況となっています。
プレイアブルなプロトタイプの公開やGreenlight入りなど、7DFPSイベント以降も意欲的な開発が進められていた“SUPERHOT”ですが、今回のKickstarterキャンペーンはゲームの完成を早め、より作品を完全な状態に仕上げるためのグラフィックアーティストやアニメーター、レベルデザイナー、サウンド技術者雇用といった取り組みに加え、この8ヶ月間休むことなく開発に取り組んできたSUPERHOTチームの生活をサポートするために行われるもので、10万ドルを超えた資金はゲームのさらなるクオリティ向上と様々なゲーミングイベントにおける本作のプロモーションに利用されることが判明しています。
また、Kickstarterキャンペーンの開始に併せて、“7DFPS”時のビルドから大きくビジュアルが進化した新ビルドの熱いプレイ映像が公開されたほか、現在の“SUPERHOT”が目指すOculus Rift対応や敵タイプの追加、ゲームモードといった要素を含む開発のゴールが提示されています。
■ SUPERHOTの開発目標
- ストーリードリブンなシングルプレイヤーキャンペーン
- オリジナルのミニマリスティックなアートスタイルを維持するビジュアルの改善
- エンドレスなゲームプレイを可能にするアリーナスタイルの無限モード
- ショットガンやマシンガン、グレネードといった時間制御メカニクスを変更する新たな武器
- 改善されたAIに基づき互いに協力的な行動を見せる敵を含むより多くの敵タイプ
- ラッシュアワー時の高速道路を舞台にした戦闘や、狭いエレベーター内部で繰り広げられる近接戦闘など、映画的なシナリオを擁する更なる新レベル
- Oculus Rift対応
- その他、多くのサプライズ
既に10万ドルの初期ゴール達成まで、僅か6,000ドル強と迫る状況となっている“SUPERHOT”ですが、素敵なアートスタイルや緊張感溢れるゲームプレイが気になった方はブラウザでプレイ可能なプロトタイプを試した上で製品版のコピーを含む14ドルから購入可能な複数の資金提供コースをチェックしておいてはいかがでしょうか。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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