米プリンストン大学の神経系の研究者David Tank氏がネイチャー氏に脳科学と神経科学に関する論文を発表しました。この研究では主に海馬における個別のニューロンとそれらの集合の関係性について論じられた物で、同氏はこの海馬でのニューロンの反応を得るためにハツカネズミをQuake2エンジンを用いて作られた3D迷路と、それを投影するシステム、そしてハツカネズミがとことこ歩けるトラックボールの様なシステムを作成、同氏はこれを”ミニIMAXシアター”と名付けています。
映像はそのハツカネズミ君がQuake2エンジンによる3D迷路をさまよう様子を収めた物で、ちゃんと壁にぶつからないように移動している事がわかります。ちなみに彼の海馬には1ミクロンのガラス管が差し込まれており、そこから塩水を注入しセルの電流を検知しているとの事。研究の内容は非常に難解な物ですが、映像のインパクトとハツカネズミ君の頑張りに思わず凄!となる興味深い映像でした。
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