先日、EAとSonyのE3プレスカンファレンスにて、20vs20の大規模な歩兵戦が楽しめる“Walker Assault”モードと2人でWave形式の戦闘を生き抜く“Survival”モードのゲームプレイがお披露目されたDICEの新作「Star Wars Battlefront」ですが、現在開催中のE3会場には本作がプレイアブル出展されているほか、多数のインタビューも行われており、来る新作に関する幾つか興味深いディテールが明らかになっています。
- 今回公開された“Star Wars Battlefront”のゲームプレイ映像には、何れも空に浮かぶ巨大なスター・デストロイヤーが確認できるほか、“Survival”モードの最後にはスター・デストロイヤーが炎を上げながらタトゥイーンの地表に墜落し始める様子が確認できる。IGNのインタビューに応じたPatrick Bach氏によると、この要素は単なる背景的な演出ではなく、戦場の全体的な戦況を表す役割を担っており、“Battle Beyond”と呼ばれるコンセプトの一部であることが判明している。これは、従来UIやHUDで提示していたプレイヤー/チーム向けのフィードバックを大きな演出の一部に組み込んだもので、戦況の概要を暗示するだけでなく、チームの状況によってこの演出が動的に変化する。
- この“Battle Beyond”要素は、マップ毎に異なる手法で両方のチームに戦況を伝えるとのこと。Patrick Bach氏はプレイヤーが最早戦況を確かめるためにゲージを見る必要がなく、(勝敗の行方そのものが)世界の一部に組み込まれていることを強調している。
- “Star Wars Battlefront”のプロデューサーCraig McLeod氏によると、現段階でルークとダース・ベイダー、ボバ・フェットの登場が確認されているヒーローユニットの操作について言及し、一人称視点と三人称視点が任意に切り替え可能(※ 方向キーの下で視点が切り替わる)な通常プレイ時の仕様に対して、ヒーロープレイ中は三人称視点に固定されると明らかにしている。これは、周辺の状況を見渡す必要があることや、通常時のプレイと差別化するために決定したもので、氏は三人称視点がヒーローにとって最善の経験だと強調している。
- ハンズオンのインプレッションによると、本作の戦闘は武器や能力、パワーアップなど、全ての要素が常に移動し射撃できるよう調整されており、一時揶揄されたような“Battlefield”のReスキンではないばかりか、DICEのシューター作品とは思えない程にプレイ感がはっきりと異なるとのこと。
- 本作の特殊な武器(スマートミサイルなど)や一部のビークルはマップにドロップするトークン(勢力別にデザインが異なる)を取得することで使用可能となり、武器はトークンを1つ拾うことで1度使用可能となるシンプルな仕様となっている。
- その他のアビリティはクールダウンタイマーをベースに発動可能で、タイマーの時間を除けば無制限に利用可能。
- 2人Co-opの“Survival”モードはDICE作品というよりも、むしろCall of DutyのSpec Opsに近い感覚だったことが挙げられている。
- E3デモには“DH-17”ブラスターピストルや“DLT-19”ヘビーブラスターライフル、“E-11”ブラスターライフル、“A280C”ブラスターライフルといった武器の登場が確認されており、武器にはそれぞれダメージと連射率、射程距離、クールダウンパワー値が設定されているとのこと。
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