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先日、アバターのクリエイト機能“Holo-Me”やマルチクルー機能、高度なカメラ機能といった新要素を導入する“The Commanders”と2.3アップデートの配信を経て、幾つかのクリティカルなバグが問題となっていた「Elite Dangerous」ですが、新たに英Frontier Developmentsがこれらの問題を改善するパッチの配信を予告。5月前半にアップデート2.3.01のリリースを予定していることが明らかになりました。

アップデート2.3.01は、銀河マップUIのタグが目標を指し示さない問題やPackhoundsの無限弾薬バグ、マルチクルー関連の修正、広範囲な安定性の向上、Missing Galnetの修正、Xbox One版メニューのソフトロック修正、フレンドのログイン時に生じる大幅なフレームレート低下といった問題を改善するもので、配信が迫る時期に変更点の全リストが公開されるとのこと。

また、2.3.01以降の改善としてマルチクルーの報酬増やホスト向けの再購入コスト減を含むサーバサイドのアップデートに加え、操縦を担当するHelm向けの安全対策（ガンナー役の機能制限等）を導入する2.3.1アップデートの配信も決定しており、“The Commanders”の改善とマルチクルーの刷新に期待が掛かる状況となっています。