2014年6月の正式アナウンスと2015年7月に報じられたYager版の頓挫、翌年3月の“Sumo Digital”による計画の再始動を経て、計画の生存確認だけが定期的に報じられている人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、今年5月下旬にご紹介した最新の生存確認以降の動向に注目が集まるなか、THQ Nordicが遂に新たな進捗を報告。なんと開発がSumo Digitalから、旧Crytek UK/Free Radical Designの中心人物達が多数在籍する“Dambuster Studios”に変更となったことが明らかになりました。
これは、本日THQ Nordicが実施した2019会計年度第1四半期の業績報告から明らかになったもので、今のところ最新作の具体的な情報は不明ながら、THQ NordicがDambuster Studiosに“Dead Island”を託し、現在最新作である“Dead Island 2”に取り組んでいることのみが明記されています。
余談ながら、2015年春の発売を予定していた“Dead Island 2”は、2014年6月にアナウンスされたシリーズのナンバリング続編で、当初は傑作“Spec Ops: The Line”を生んだドイツのYager Developmentが開発を担当していたものの、その後作品に対するビジョンの違いから2015年7月に計画が保留となり、2016年3月に後継の開発スタジオをイギリスのSumo Digitalに決定したことが報じられていました。
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