昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
先月中旬に固有の動きと役割を持つ敵キャラクターの紹介トレーラーが公開され、アンディー・サーキスのボイスアクトがお披露目されたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たにEurogamerが本作の新ビルドを利用したゲームプレイとMike Bithell氏の解説を収録した19分弱のハンズオン映像を公開しました。
多くのミッションが並ぶメインメニューやストーリーが展開するダイアログシーケンス、緊張感溢れる未見のゲームプレイなど、進捗と発売に向けた動きに期待が高まる最新映像は以下からご確認下さい。
昨年8月下旬に初代のPS日本語版がローンチを果たし、10月には海外でWii U向けの続編が発売されたCurve Digitalのステルスパズルアクション“Stealth Inc”シリーズですが、新たにCurve Digitalが数ヶ月のWii U独占を経て、続編「Stealth Inc 2: A Game of Clones」のPS4とPS3、PS Vita、Xbox One、PC対応を正式にアナウンスし、2015年4月の早い時期に発売を予定していることが明らかになりました。
昨年10月にシリーズの累計販売が700万本を突破した人気パズルプラットフォーマーシリーズ“Trine”ですが、先ほどFrozenbyteが4年ぶりの新作「Trine 3: The Artifacts of Power」を発表し、新要素となるフル3Dパートの導入が確認できるアナウンストレーラーを公開しました。
“Trine 3: The Artifacts of Power”はPC向けの新作として2015年発売予定で、コンソール版のリリースも予定しているとのこと。ダイナミックなゲームプレイと美しいロケーションが印象的な最新映像と数枚のスクリーンショットは以下からご確認下さい。
前回、世界同時リリースを果たしたReady at Dawnの新作“The Order: 1886”が初登場1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月22日週の最新データを発表し、ヨーロッパとEMEA、アジア地域向けのリテール版発売が2月27日に延期となっていたTechlandの新作「Dying Light」が、デジタル版の発売から1ヶ月遅れたにも関わらず見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、好調な販売が続く“Call of Duty: Advanced Warfare”は15日週から販売を15%落としながらも2位をキープし、27日にヨーロッパローンチを迎えたバンダイナムコゲームスの新作“Dragon Ball XenoVerse”(ドラゴンボール ゼノバース)が見事トップ3入りを果たしています。
新IP/タイトルの登場に大きく順位が変動した22日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
かつて“Ultima Online”や“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: the Old Republic”の製作総指揮を務めたベテランGordon Walton氏と“Shadowbane”のクリエイティブディレクターを務めたJ. Todd Coleman氏が設立した新スタジオ“ArtCraft Entertainment”が2月26日に新作MMO「Crowfall」のKickstarterキャンペーンを開始し、僅か4日で初期ゴールの80万ドルを超える93万5,000ドルもの資金調達を果たし、大きな注目を集めています。
MMOジャンルのベテランに加え、初期UOの開発に多大な影響を与えたRaph Koster氏がデザインコンサルタントとして参加する“Crowfall”は、永久に生きるキャラクターと、プレイヤーの選択によって滅亡する可能性を持つ世界が複数同時に存在する多重世界を舞台とするMMO作品で、プレイヤーが消滅の可能性を持つ多重世界を移り変わりながら従来のMMO的なゲームをプレイする一方で、永久に存続する唯一の世界“Eternal Kingdoms”でプレイヤー経済とプレイヤー間の勢力争いによって駆動するストラテジー要素(※ プレイヤーは“Eternal Kingdoms”の資源を獲得するため、消滅する可能性を持つ“Realm”を旅する)を特色とする“ゲーム・オブ・スローンズ”的な世界と“Eve Online”を組み合わせたような意欲的なMMO作品で、既に動作する開発ビルドが存在しており、ゲームのコアモジュール開発に必要な初期ゴール80万ドルの獲得を目指していました。
現在、“Planescape: Torment”の精神的後継新作“Torment: Tides of Numenera”と、27年ぶりのナンバリング新作“The Bard’s Tale IV”の開発を進めている“inXile Entertainment”ですが、新たに更新された「Wasteland 2」のKickstarterページにて、大量の変更と改善を導入するパッチ6配信の報告に併せて、今後導入される新要素がアナウンスされ、“Wasteland 2”のエンジンが“Unity 4.5”から最新の“Unity 5”に移行することが判明。この移行に伴い幾つかの新要素を導入することが明らかになりました。
また、パッチ6の変更点と改善を記したパッチノートも公開され、462項目もの調整が適用されたことが判明しています。、
先日、待望のPS版“Havoc”が配信を迎え、PC版の僅かなDLC配信延期が報じられた「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにSledgehammer Gamesが最高位のグランドマスターを含む全16ランク分の新たなプレステージ“Master Prestige”(※ ランク16にあたる“Prestige Master”以降に追加される新たなプレステージ)をアナウンスし、グランドマスター用の高貴なExoスーツとマスタープレステージのプログレッションに併せて得られるElite武器15種を導入することが明らかになりました。
また、ランクドプレイのシーズン展開に関する情報もアナウンスされています。
昨晩、バルセロナで開幕を迎えたモバイル分野の大規模イベント“Mobile World Congress 2015”にて、台湾の“HTC”が“Valve”と共に開発を進めているVRデバイス“HTC RE Vive”を突如アナウンスし、大きな話題となっていますが、新たにCloudhead Gamesが予てから開発を進めていた新作「The Gallery: Six Elements」を“HTC RE Vive”(Steam VR)向けの新作として正式にアナウンスし、GDCの開幕に併せてお披露目を行うことが明らかになりました。
先日、“Shadowrun: Hong Kong”のKickstarterキャンペーンにて、初期ゴールの12倍にも及ぶ120万4,726ドルの資金調達を果たし、新生“Shadowrun”シリーズの復活を確固たるものとしたお馴染みJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesが、新たにJourneyのようなテイストのアートスタイルが印象的な三人称視点の新作アクション「Necropolis」を発表し、3月6日から8日に掛けて開催されるPAX Eastにて、プレアルファビルドのスニークピークを実施することが明らかになりました。
先日、新たに25万ドルの資金調達を果たし、開発規模が50万ドルに達したことが明らかになったポーランドのインディーシューター「SUPERHOT」ですが、2月28日に配信される予定だったアルファ版プロトタイプが無事リリースを迎え、新たに導入されたエンドレスモードを11分に渡ってプレイした興味深いプレイ映像が登場しました。
レベル内に存在するオブジェクトを掴んで投げる要素や武器そのものを投擲するシステム、1年近い開発を経て改善されたビジュアル、バラエティ豊かな武器など、今後の進捗に期待が高まる実に楽しそうなプレイ映像は以下からご確認下さい。
先ほど、“Mobile World Congress 2015”にてHTCがValveと共同開発したVRデバイス“HTC RE Vive”を発表し大きな話題となっていますが、HTCのプレスカンファレンス中に名前が上がっていたスタジオ“Owlchemy Labs”が“SteamVR”と“Oculus”向けの新作「Job Simulator」を発表し、2015年ホリデーシーズンにリリースを予定していることが明らかになりました。
本日、スペインのバルセロナで開幕したモバイル分野の大規模イベント“Mobile World Congress 2015”にて、台湾の“HTC”がプレスカンファレンスを実施し、先日からお披露目が予告されていた“Valve”のVRヘッドセット「HTC RE Vive」をお披露目しました。
これは、HTCとValveが共同開発した軽量VRデバイスで、360度の視界を実現する90Hzのリフレッシュレートを持つモニタ(解像度:1200x1080px)とジャイロセンサー、加速度計、レーザー位置センサーを利用したハンドトラッキング機能、エルゴノミクスデザインな2つのワイヤレスゲームコントローラー、さらに15フィート(約4.6m)四方をカバーしプレイヤーの位置を追跡する1組の“Steam VR Base Station”と呼ばれるトラッキングデバイスを特色としており、既に公式サイトがオープンし製品のコンセプト映像が登場しています。
“System Shock 2”や後期“Wizardry”シリーズ、Humongous EntertainmentのSCUMMエンジン作品といった現世代PC向けのリマスターを次々と手掛ける“Night Dive Studios”が昨年5月に傑作スパイFPS「No One Lives Forever」シリーズの関連商標4種を米国特許商標庁に出願し、念願の復活に大きな期待が掛かる状況となっていましたが、新たにNight DiveのボスStephen Kick氏とディレクターLarry Kuperman氏が米Kotakuのインタビューに応じ、“No One Lives Forever”シリーズの再販に向けた取り組みが複雑な権利問題によって頓挫したことが明らかになりました。
先日ご紹介したコミュニティQ&A情報にて、未発表の新要素“Dark Zone”に関する言及が見られたUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、昨晩Soundcloudにて公式ポッドキャストのエピソード1が公開され、“Dark Zone”が本作のPvPモードを指す名称だったことが判明。シングルプレイヤーキャンペーンから独立した意欲的なPvPを導入する“Dark Zone”や、Destinyのタワーに似た非戦闘区域に関する具体的なディテールが幾つか判明しています。
さらに、“Dark Zone”を含む本作のクローズドアルファテストに参加したプレイヤーから報告を受けたと語るYoutubeチャンネル“Open World Games”が幾つかの未確認情報を報告しており、こちらの真偽にも注目が集まる状況となっています。
先日、50万ドル調達を突破し、オンライン投票から判明したプレイヤー層に関する興味深い情報をご紹介したPaul Neurath氏率いるOtherSide Entertainmentの新作「Underworld Ascendant」ですが、Kickstarterキャンペーンの終了が6日後に迫るなか、本日遂に初期ゴールの60万ドル調達を達成したことが明らかになりました。
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