先日PS3版「Modern Warfare 2」のチート問題に、改善の糸口が見つかったとお知らせしましたが、どうやらリリースへの進捗も順調な様子で先ほどRobert Bowling氏が最新ビルドによる短いプレイ映像を公開、Rockグリッチの利用者にサプライズが用意されているとtwitしました。
まだリリーススケジュールや、新アップデートの対応プラットフォームに関する詳細は明らかにされていませんが、根が深い問題だけにInfinity Wardの健闘に期待したいところです。
遂に正式発表を迎えた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」、既に海外公式サイトもオープンし、日本のEAオンラインストアでも予約が始まるなど、早くも大きな盛り上がりを見せています。
昨晩には、公式blogにPC版の64人対戦サポートが発表、さらにスウェーデンの小売業者サイトがゲームプレイに関する詳細を掲載、真偽の程は正式な続報を待つ必要がありますが、その内容に大きな注目が集まっています。
■ 公式Blogに掲載された詳細
- 限定版のプレオーダーが公式サイトにてスタート
- シングルプレイヤーキャンペーンとCo-op用キャンペーンが登場
- 航空機と伏せ動作が復活
- PC版は64人対戦を実現
- 限定版の詳細はGDC(※ 2月末から開催)前後に発表
■ スウェーデンの小売業者に掲載された詳細から抜粋
- プレイヤーはアメリカ海兵隊のエリート兵士
- 負傷した味方兵士を安全なエリアへ引き摺る事が可能
- リアルなソニックブームを再現する戦闘機など、陸海空で展開されるベストなビークル戦闘体験
- 舞台にはアメリカ、中東、ヨーロッパの首都(パリ、テヘランおよびニューヨーク)が登場、ビークルに適したオープンな環境から狭い路地など、様々な地形が登場
12月21日にXbox 360に向けリリースされた「Fallout: New Vegas」の第1弾DLC”Dead Money”がいよいよPCとPS3にも登場、2月22日にリリースされる事が明らかになりました。なお、PC版はSteamやDirect2Drive上でリリースされるとのこと。
また、Bethesdaは今後数ヶ月の内に3つのアドオンパックをリリースすると予告、この新DLCはXbox 360とPC、PS3の3プラットフォームで同時リリースされる事が明らかにされています。詳細も近日発表予定と記されており、続報の登場に期待が高まります。
昨日343 Industriesによる2011年のHaloタイトルはリリースされず、スピンオフタイトルの登場も無いと343のボスFrank O’Connor氏が語ったニュースをお伝えしましたが、昨晩なんと343では無く別スタジオによる「Halo: Combat Evolved」のHDリメイクタイトルがホリデーシーズンに登場するとの噂が飛び出してきました。
これはJoystiqが独自に手に入れた匿名ソースからの内容で、この”Halo: Combat Evolved”はBungieの資産をほとんど利用しない(※ オーディオは流用の可能性を示唆)新しいアートアセットによる完全なビジュアル面でのオーバーホールを行ったタイトルになるとのこと。また、操作体系も新しいHaloタイトルに準ずる内容に改善されている事が記されています。
また、開発を手掛けているのは”TimeShift”やナムコがパブリッシャーを務める新作”Inversion”を手掛けるニュージャージーの”Saber Interactive“で、Reachエンジンは使用されず、オリジナルの分割スクリーンCo-opからオンラインCo-opにも新たに対応するとのこと。
さらに記事では、10周年となる2011年11月15日にこの新生Halo: Combat Evolvedがローンチされると、リリーススケジュールの予想まで言及されており、かなり具体的な情報が盛り込まれたこの噂の真偽と続報に期待が高まります。
先ほどティザートレーラーをご紹介した「Battlefield 3」の公式サイトが先ほどオープン、ティザートレーラーと共に簡単なゲームの概要が掲載されています。
概要説明では、”Battlefield 3″が決してこれまでに見られなかった完全な戦場の感覚を伝えると記され、DICEが手掛けた最新のゲームエンジン”Frostbite 2″によって劇的なビジュアル表現を実現、地面の底から揺さぶる様な激しい破壊表現やドラマチックはFPS体験を実現すると強調されています。
新しい情報は公式FacebookやTwitterでも提供されており、Facebookのイメージやティザートレーラーには2011年秋リリースの表記が見られ、プレオーダーのスタートも近い様子です。
EA Sportsがパブリッシャーを務めEA Canadaが開発を進めているSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、先日発行されたOXM誌の最新号に本作の記事が掲載、いくつかの新しい情報が明らかになりました。
- 続編はグレートなキャラクター、グレートなトリック、グレートな環境、恐ろしいスピード感、グレートな音楽、タイトなコントロール、総合的に途方もないゲームプレイを特色とする
- これまでのSSXタイトルの様にショート/ロングカットが存在する
- ゲームのタグラインは”Race It, Trick It, Survive It,“
- EAは”Deadly Descents”を生き抜く技術の例として、雪崩や致命的な凍結を避ける為の陰になったエリアなどを利用し、意識を失う前にヒマラヤ山脈の薄い酸素の地帯を通過する様なシチュエーションを挙げている
- 開発を進めているEA Canadaは”Need for Speed: Hot Pursuit”のAutolog機能の様なソーシャル機能の実装を示唆した
- クリエイティブディレクターのTodd Batty氏は本作を”雪上のBurnout”と表現した
シリーズ最新作”SSX: Deadly Descents”の2012年リリース予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日、ゲームプレイ映像や実写映像に3D映像をマッチムーブさせた不思議な映像作品を多く手掛けているIVIachineX氏が「Call of Duty: Black Ops」のリプレイを利用した短編映像作品”Unreal”を公開、銃撃戦によるプレイの様子がなぜかノスタルジーを感じさせる不思議な作品となっています。
とかく争い事が目に着きやすい昨今のゲーム界隈ですが、誰かと競争して”遊ぶ”という事はそもそもどんな気持ちだったろうか、そんな事をふと思い出させる印象深い作品でした。
これまでHaloシリーズを産み育ててきたBungieが”Halo: Reach”を以て遂に新天地へと旅立ち、今後のシリーズタイトルはMicrosoftの社内スタジオである343 Industriesが引き継ぐ事となっています。
現在のところ343 Industriesからゲームタイトルに関する情報は発表されておらず、漏れ聞こえる採用情報などからその進捗を窺う以外のニュースが無く、続報が待たれる状態が続いています。
そんな中、343 Industriesの開発ディレクターを務めるFrank O’Connor氏がイギリス版Official Xbox Magazineのインタビューに登場し、343が現在発表できる内容を何も持ち合わせていないと発言、昨今様々な形で囁かれる噂を否定しました。
O’Connor氏は2011年に多くのHaloをベースにしたフィクションがHalo世界に登場するが、新しいHaloタイトルは登場しないと語り、Halo: ODSTやHalo: Warsといったサイドストーリーや代替プロジェクトも存在しないと断言しました。そして氏は343が新しい方向にHaloシリーズを導くだろうとシリーズの今後を示唆しています。
また、今年で10周年を迎えるHaloフランチャイズの動向についてO’Connor氏は、先日リリースされたばかりで”ダーウィンの使者”や”火星転移”等の作品で知られるネビュラ賞作家グレッグ・ベアが手掛けた事で知られるノベライズ3部作の第1弾「Halo: Cryptum」のリリースだけでなく、スター・ウォーズシリーズのノベライズ「スター・ウォーズ 共和国の戦士」シリーズを手掛けるカレン・トラヴィス女史による小説作品も登場予定にある事が明らかにされています。なお、このトラヴィス女史による作品ではHalo史の中でほとんど触れられていない2552年の出来事以降が描かれるとのこと。
343が描く新しい方向のHaloとは一体どういう物なのか、2552年以降の歴史が描かれるのだとすれば、小説に今後の方向性を示唆する様な何らかが描かれる可能性もあり、Halo史の黎明期が描かれるグレッグ・ベアの小説と併せて内容が気になるところです。
Fallout: New Vegasを素晴らしいタイトルに仕上げたObsidian Entertainmentがスクウェア・エニックスとのタッグによりかつての名RPGフランチャイズを再生する「Dungeon Siege III」、先日から具体的なプレイの詳細も報じられ始めた本作のリリース日が遂に発表され、5月31日にローンチを迎える事が明らかになりました。
4人までのプレイに対応するCo-opモードが特徴で、ファンタジーテイストのアクションRPGが楽しめるDungeon Siege III、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
また、リリース日決定に併せて、大手小売店で利用可能な予約特典が同梱されるリミテッドエディションも発表、以下の4アイテムが特典として用意されています。
GameStopのプレオーダーには2つのアイテム”Talisman of the Grand Mage”と”Burning Band of Scorch”が同梱されています。アイテムの効果は以下。
- Talisman of the Grand Mage:Amulet of Retribution [+8]とArmor [+8]、所持者の被ダメージを減少し、近接戦闘を仕掛けてくる敵に神秘的な攻撃で傷を負わせる
- Burning Band of Scorch:Ring of Fire [+6]とStrength [+2]、プレイヤーのアタックダメージを増加され、全ての武器に敵を燃やすチャンスを追加
左側の指輪はAmazonの予約特典”Bite of the Arakun”、右側はBest Buyの特典”Sacred Heart of the Legion”で、詳細は以下の様になっています。
- Bite of the Arakun:Ring of Poison [+12]とWithering [+2]、プレイヤーの全ての武器に敵を毒状態にさせるチャンスを追加し、成功した場合はDoTダメージを与える
- Sacred Heart of the Legion:Amulet with Warding [+2]とStamina [+2]、着用者の体力を増加させ、近接戦闘時にプレイヤーがアタックを受ける毎に敵を押し返すチャンスが発生
発表に併せ各プラットフォームのボックスアートも公開、それぞれ前述のリミテッドエディションと通常版の2種類が用意されています。
先日からPC版デモの登場が噂されていた「Dragon Age II」ですが、本日遂にBioWareが正式なアナウンスを発表、2月22日にPCとXbox 360、PS3の全ての対応プラットフォームに向けたプレイアブルデモのリリースが明らかになりました。
このデモでは主人公Hawkeを3種のキャラクタークラスから選択し、ゲームのプロローグパートがプレイ可能。さらに、デモをコンプリートする事により、製品版Dragon Age IIにて体力/マナ/コンバットアビリティの増強効果を持つ特殊な古いドワーフソード”Hayder’s Razor”がアンロックされる事が明記されています。
いよいよリリースも目前に迫ってきたBioWare期待の新作”Dragon Age II”は2011年3月8日に北米リリース、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
昨日はついにシュマゴラスのキュートなスクリーンショットが公開されたvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、GameSpotの”Most Anticipated of 2011″企画にて、Marvel vs. Capcom 3に開発者や人気プレイヤーのプレイを模したAIとの戦闘が楽しめるDLC”Shadow Modeパック”がリリースされる事が明らかになりました。
このShadow Modeパックはカプコンの開発スタッフや格闘ゲームコミュニティの有名プレイヤーが持つプレイスタイルをAI化したセットを複数リリースするという内容で、第一弾はカプコンのプロデューサー新妻 良太氏と門脇 章人氏、QAテスターの3人がセットとして3月にリリース予定とのこと。
また、その後より多くのAIパックが登場する予定とされており、どんなスタープレイヤー達の登場が控えているのか、ジャスティンのセンチネルとかどうしよう……とか色々な妄想と期待が高まります。なお、本DLCが有料か或いは無料DLCか、価格等に関する詳細はまだ明らかにされていません。
先日からご紹介しているGameSpotの”Most Anticipated of 2011″企画に「Gears of War 3」の新スクリーンショットが3枚登場、マーカスやアーニャの姿が確認出来る久しぶりのイメージには新レベルとおぼしきエリアも登場しています。
以前Cliffy BがTwitterにて、EpicのShadow ComplexやUnreal Tournament 3、ギアーズシリーズ、Bulletstormをプレイしておく事で「Gears of War 3」に特別なアンロック解放が用意されていると明らかにしていました。
しかし、先日Epicのリードゲームプレイプログラマを務めるJoe Graf氏が残念ながらこの計画が中止となった旨をTwitterにて発言、Liveデータの禁則に触れるとの事で、アバターとGamercardのデータは簡単に取得出来るものの、シリーズタイトル以外の深い情報の取得は出来ず、上述のアンロック解放が”Gears of War”と”Gears of War 2″からは可能である事が明らかになっています。なお、Graf氏はこれが法的な問題かとの質問に対し、「ビジネスによって引き起こされた技術的な問題」と回答しています。
昨日「Bulletstorm」プロモーションの一環として、FPSの”あるある”をバカバカしく愉快に描いたEpicとPeople Can Flyの無料ゲーム「Duty Calls」がなんと初日で66万ダウンロードを超えた事がBulletstormの公式Twitterから明らかになりました。
この勢いに気をよくしたEpicとPeople Can Flyは行こうぜ!ミリオン!とやる気まんまんで、さらに”Duty Calls”の映像化も示唆、主人公と敵ボスのアクターは誰がいいかな?と意見を求めています。もはや止める人材が存在するわけが無いEpicとPeople Can Fly、是非どこまで突き抜けられるか限界にチャレンジして欲しいところです。
昨晩Game Informerが公開したポッドキャストにBethesdaのTodd Howard氏が登場、Oblivionでは刀剣や打撃、格闘、射撃などと多数存在した武器タイプ別のスキルが「The Elder Scrolls V: Skyrim」では大きくまとめられ、スキル内にPerkツリーが用意される事が明かされました。
Howard氏はポッドキャストにて「スキルはそれぞれが自身のPerkツリーを持っている」と語り、例として”片手武器スキル”を挙げ、そこにメイスやアックス、ソードといったPerkツリーが用意されていると説明しています。
そしてHoward氏はこれがゲームにより良いバランスを与えると考えていると語り、冒険を”片手武器が好き”といったある程度曖昧な好みでスタートする事が出来、スキルの上昇と共にスペシャライズを進めていく事が出来ると発言しています。
これらプレイスタイルからのチョイスがプレイヤーにリアリティの高いゲーム性を提供すると語ったHoward氏は、武器スキルがプレイスタイルの差異から前述の”片手武器スキル”、”両手武器スキル”、”弓矢スキル”に分けられると明らかにしました。
また、ポッドキャストでは多くのファンが待望していたMorrowindの槍スキル復活についてHoward氏に質問が及び、残念ながら槍は存在しないとファンに謝罪。しかし、その後少しはにかみ”現在は無い”と付け加えています。氏はそれぞれのシリーズタイトルにそれ自身のユニークな武器タイプが存在してきた事を説明し、Skyrimにもそれ自身のユニークな武器タイプが存在すると発言しています。
昨晩Game Informer誌にて3月号のカバーアートが発表、今月末から開催されるGDCにて遂に正式発表を迎えるかと期待されていた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」が遂にその姿を表しました。対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとのこと。
Game InformerによるとBattlefield 3はDICEの新エンジン”Frostbite 2 engine”を採用、刷新されたFrostbiteではディファードレンダリングや、リアルタイムラジオシティ、EA Sportsレーベルから流用した新しいアニメーションシステム、破壊表現の強化などが実現していると記載されています。
なお、公式サイトが明日オープンの予定(※ 現在はBFBC2サイトへとリダイレクト中)で、ティザートレーラーの公開も控えているとのこと。遂に正式発表を迎える事となったBattlefield 3の続報をお楽しみに!
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