doope!

今朝方配信が行われた4時間半に及ぶローンチイベントの中継を経て、日本時間の9時にイギリスでの深夜ローンチを迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、シリーズ最新作への期待と共に、エンターテインメント産業全体における最大規模のローンチを成功させるか、ビジネス的な側面からも大きな注目を集めています。

そんな中、ニューヨークを基盤とする投資銀行“Lazard Capital Markets”の経済アナリストAtul Bagga氏がCall of Duty: Modern Warfare 3のプレオーダー規模に言及、Battlefield 3の約3倍に当たる900万本に達しているとの見解を明らかにしました。

Bagga氏はCall of Duty: Modern Warfare 3プレオーダーがModern Warfare 2から70%増、昨年のBlack Opsから55%増と大きな成長を見せていると語り、今年中に2,000万本セールスを超えるだろうとの予測を明らかにしています。（※ 今年8月時点でModern Warfare 2の累計販売数は約2,200万本、Black Opsが2,500万本）

なお、独自の販売調査でお馴染みのVGchartzではModern Warfare 3のプレオーダー数が650万本を突破したとの予測を明らかにしており、まもなく史上最大規模のローンチを成功させるだろうとの見解を明かしています。

なお、VGchartz調べによるとプレオーダーの内分けはXbox 360が60％、PS3が35％、残りの5％がPCとWiiで占められているとのこと。