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鬼可愛いマックスウェル君でお馴染み“Scribblenauts”シリーズを始め、現在は革新的な大規模シューター“Hybrid”の開発を進めていることでも知られる5th Cellが本日iOS向けの新作アクション「Run Roo Run」をリリースしたことが明らかになりました。（参考：通常版、HD版、iTunesが開きます）

本作はオーストラリアを舞台に主人公のお母さんカンガルーの“Roo”が掠われた赤ちゃんJoeyを助ける為にパースからシドニーまで4000kmの道のりを進む様子を描いたタイトルで、ゲームはスクロールしない1画面内でレベルが完結するユニークな“マイクロ”プラットフォーマーとなっています。

相変わらず5th Cellらしさが光るユニークなRun Roo Runには420ものレベルが用意されているだけでなく、今後毎週10種の追加レベルがリリース、この追加レベルの利用にはソフトのアップデートは必要ないとのこと。

ゲームにおける革新性で知られる5th Cellのタイトルですが、今作でも引き続きクリエイティブディレクターを務めるJeremiah Slaczka氏によると、今作はFlashゲーム“Space is Key”から直接的なインスパイアを得て作成したタイトルだそうで、最初のインスピレーションを変質させ物作りを行うことはとても楽しい経験だったと振り返っています。

既に発表に併せて公開されたゆっるゆるのプレイ映像やトレーラー、スクリーンショットが何らかの琴線に触れた方は是非本作の購入を検討してみてはいかがでしょうか。