昨年5月の“L.A. Noire”ローンチ以降に発生した複雑なトラブルを経て閉鎖となったものの、どうやらジョージ・ミラー監督率いるKMMの支援により再建を遂げたと思われるTeam BondiとBrendan McNamara氏の次世代機向け新作「Whore of the Orient」ですが、お馴染みSuperannuation氏の発掘作業により、本作が2015年以降のリリースを目指し開発が進められているとの未確認情報が登場し注目を集めています。
これは、Games Jobs Directにて本作の開発に携わるエンジンプログラマとアニメーター、ゲームプレイプログラマの募集が発見(参考:その1、2、3)されたもので、要項には来る新作が“L.A. Noireのスタイルに似ていること”や、今もBrendan McNamara氏が権利を所有するフェイシャルアニメーション技術“MotionScan”を用いた“ナラティブアクションアドベンチャー”作品であるといった情報に加え、2013年初頭から2015年中頃に本格的な開発を予定していることが明記されています。
1963年の上海を舞台にしたMcNamara氏らしい文学的な気配を漂わせる“Whore of the Orient”ですが、これまでのトラブルを払拭し、KMM体制の下で順調な開発を進めることができるか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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