様々なトラブルから昨年10月にスタジオが閉鎖され、11月末には映画“マッドマックス”の監督/脚本で知られるジョージ・ミラー氏率いるオーストラリアのKennedy Miller Mitchell Interactive(以下:KMM)による権利の取得が明らかになったBrendan McNamara氏の新作「Whore of the Orient」の公式サイトが先ほどオープンし、初のアートワークと共に来る新作が次世代コンソールとPCを対応プラットフォームとしていることが明らかになりました。
KMMとTeam Bondi、Rockstar Gamesの関係と複雑怪奇な経緯については過去記事を参照頂くとして、新たに公開されたサイトには本作が事前情報通り1963年の上海を舞台にした作品であることを示す以下の様な概要が記されています。
1963年、上海。東洋の売春婦。東洋のパリ。地球で最も腐敗し、最も退廃的な都市。中国の大衆を搾取する西洋諸国の慰みもの。冷酷にも共産主義と労働運動を抑止しようとせん中国国民党が中国のナショナリズムという名の鍋を沸騰させている。望みなく抑制と平和の維持に務める西欧諸国の警察グループ“International Police Force”の拠点。
余談ですが、“L.A. Noire”を特別な作品へと昇華させたTeam Bondiの革新的なフェイシャルアニメーション技術“MotionScan”の権利は、Team Bondi閉鎖を経てKMMによる“Whore of the Orient”の販売権取得が行われた今もBrendan McNamara氏が所有していることが判明しています。
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