昨日遂に初のティザートレーラーが公開され、早くも100万再生を突破する勢いを見せているCD Projekt REDの新作「Cyberpunk 2077」ですが、新たにGameTrailersやTVN CNBCが行ったインタビューから、本作のインゲームグラフィックスがティザートレーラーに見られた映像と同等の品質を目指しているとの発言が飛び出し大きな注目を集めています。
また、これに併せて“Witcher 2”にも使用されたREDEngineの採用や、Cyberpunk 2020との違いを含むゲームプレイに関する幾つかの具体的なディテールも浮上しています。
- “Cyberpunk 2077”におけるインゲームの映像表現はティザートレーラーに見られた品質を目指す。(※ “Cyberpunk 2077”のリリースは2014~2015年頃と予想されている)
- “Cyberpunk 2077”はRED Engineの改良版を使用、プロジェクトリーダーを務めるMateusz Kanik氏はRED EngineがRPGを開発するための最良のツールの1つだとアピールした。
- Witcher(ゲラルト)はミュータント化した人間を扱ったが、“Cyberpunk 2077”は四肢のインプラントやオーグメントなど様々な改造が行われることから、近接戦闘そのもののシステムが変更される。
- サイバー改造を施しすぎた為に人間性を失ったサイバーサイコ達が登場する。
- MAX-TACの飛行ビークルが登場する。これらのビークルを含む武器の全てがルールブックを元に修正/改善されたものとなっている。
- “Cyberpunk 2077”の開発はまだ初期段階で、今後のプロットやキャラクターはティザートレーラーに描かれた内容から変化するかもしれない。
■ 原作である“Cyberpunk 2020”(テーブルトークRPG)と“Cyberpunk 2077”の差異
- “Cyberpunk 2077”のゲームシステムは可能な限りオリジナルと同等の内容を目指している。ゲーム内のキャラクターシートを印刷するオプションを実装し、そのままTRPG版をプレイ可能にする予定。但し、クラスやスキルの動作にはバランス調整が加えられる。
- “Cyberpunk 2077”は“Cyberpunk 2020”から57年後のNight Cityを描くが、その間に起こった歴史も語られる。この歴史の補完は原作者であるMike Pondsmith氏と共に進められている。
- “Cyberpunk 2020”における4次企業戦争はArasakaタワー上で起こった核爆発による企業地区全体の全滅で終了したが、これらのビル街は海岸寄りの地域で再建され、同様のロケーションとランドマークが見られる。
- ArasakaやDynalar、KiroshIを始めとする企業も再登場を果たす。
- トレーラーに登場した新たなPsycho Squad隊員となる女性キャラクターはゲームにも登場予定。
- 脳内で他人の経験を感覚付きで再生する“Braindance”が重要な要素として実装される。
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