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2月8日のKickstarterキャンペーン開始以降、順調に調達を重ねていた人気アドベンチャー“The Longest Journey”シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、昨日の早い段階で遂に初期ゴール85万ドルを見事突破し、対応プラットフォームの拡張等を含むストレッチゴールが発表されました。

今回発表されたストレッチゴールは90万ドルから100万ドルを想定した3種ですが、既に記事執筆時点で1万3,800人を超えるファンが89万8,000ドルを超える資金を提供しており、1段階目のストレッチゴールであるMac/Linux版対応の実現が目前に迫る状況となっています。

• 90万ドル：MacとLinux版対応
• 95万ドル：“The Loremaster”、The Longest Journey世界における多種多様なロアを丹念に調べることが出来るMarcuriaの巨大な図書館が破壊され、蔵書の数々が世界に飛散してしまった。プレイヤーはゲーム中にこのMarcuria図書館の復興をサポートし、多くの知識を得ることが出来る。
• 100万ドル：“A Longer Journey”、初代The Longest Journeyにおける重要なキャラクターであったVenar種のAbnaxusを復帰させ、彼と時間の外で暮らす不思議な種族に関する物語を追加する。

一先ず、3種のストレッチゴールを提示したRed Thread Gamesですが、既に5万ドル刻みの新ゴール数種と、200万ドル調達を視野に入れたゴールの存在も挙げられており、長年に渡って続編の登場を待ち望んだファンによる熱狂的なサポートを獲得した“Dreamfall Chapters”の今後がますます楽しみな状況となっています。