今年2月に行われたTake-TwoのQ3報告に記されたタイトルラインアップに2014会計年度中(2013年4月1日から2014年3月31日)のリリース予定が記され、カンファレンスコールでも2K Marinによる開発の継続が明言された「XCOM」ですが、新たに本作の再アナウンスに向けたARGプロモーションではないかと見られる複数の動きが浮上し注目を集めています。
本日、VideoGamerが編集部に不可解な小荷物が届けられたとして、封入されていたXCOM風のドキュメントや、以前のトレーラーに登場していたリキッドな身体構造のエイリアンを思わせる痕跡が見られる灰皿といった内容物を紹介する映像を公開しました。
各種同梱物は何れもXCOMの舞台となる50~60年代アメリカを想起させるデザインで、古びた書類にはエージェントの名前やミッションの経過に関する報告などが記されており、やはりXCOMに関係する何かである可能性が高いと見られています。
さらに、先日Veritas MCMLXIIと名乗る人物がYoutubeに、今年2月ロシアのチェリャビンスクに落下した隕石が嘘だと告げる映像を投稿。これもXCOM関連のARGプロモーション映像ではないかと注目を集めています。
これは、映像が投稿されたYoutubeページに記されたキーワードに“whathappenedin62”の文言が発見され、これがお馴染みSuperannuation氏の発掘により発見されたTake-Two Interactive所有のドメイン“whathappenedin62.com”(参考:whois)と“whathappenedin62.net”(参考:whois)と一致するというもの。(※ ドメインの登録は2013年3月18日)
また、投稿者名であるVeritas MCMLXIIは、ラテン語とローマ数字を組み合わせたもので、Veritasは“真理”(同名のUFO専門ラジオネットワークも存在する)、MCMLXIIは1962を意味しており、前述の“whathappenedin62”の文言と奇妙な一致を見せています。
という事で、今のところ真偽が明らかでないこれらの動きですが、Take-Twoの2014会計年度中リリースが事実であれば、そろそろ何らかの動きが必要な時期だとも言えます。恐ろしく複雑な事情を経て頓挫したと思われたXCOMが本当に復活を果たすのか、大規模イベントの開催に向けた動きに改めて注目が集まるところです。
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